10月1日から目黒雅叙園で始まっている

「假屋崎省吾の世界」の一日前にプレ発表会へ行ってまいりました。
ホテルロビーにはどーんと存在感がある假屋崎省吾さんのダイナミックな作品が!
目黒区のお神輿だそうです。



今回はなんと!假屋崎先生直々にツアーをして頂きました。

辛口トーク全開で本当に面白かったです。

今回で目黒雅叙園のこのイベントは17年目だそうですが、残念な事に今年で最後になるそうです。

日本のお城(名古屋城など)や海外のお城でもこの様なイベントをされるそうで、益々ご活躍されますね。


イベント前日でしたが、芸能関係からも沢山のお花が届いて華やかでした。


まずは艶やかな着物とお花のコラボのお部屋。

このお着物と帯も假屋崎さんのデザインだそうです。


そして一部屋一部屋説明して頂きました。
ふんだんに使用している白樺とトルコ桔梗は、長野からわざわざ取り寄せたそうです。


そして、一番輝いているお部屋ではないでしょうか。

柱の彫りや天井画の素晴らしさ、溜め息がでます。







この場にいれるだけでも幸せでした。


お次は招き猫のお部屋で富士山も見える部屋らしく、

先生曰く「ここはパワースポットよ!」とのことでした。
このお部屋は愛知県がテーマらしく、器にも常滑焼き、

ノリタケなどの愛知県を代表する花器、そして先生

デザインのガラスの器などに沢山の作品が飾られていました。
そういう所を見て回るのもいいですね。


こちらの作品はカリンの実をあしらっており、甘い香りが漂っています。部屋に入る前の廊下からも覗け、すぐに目を引く作品です。先生はお花の事は勿論ですが、お花と一緒に飾られているお着物や花器、屏風、その他お葬式の棺桶も13タイプデザインしてプロデュースされているとか、、、。本当に多才ですね。


こちらもダイナミックで圧巻です。本当に一部屋一部屋テーマが違い、
一部屋ずつ花と飾られている日本の伝統工芸技術の作品も素晴らしく、回っていて楽しいです。
こちらの写真の下の方に生けられている薔薇の花は、ショーゴ・エレガンという先生の名前が付いた新品種だそうです。上品なピンクがとても可愛らしかったです。花器は大谷石をくりぬいて作られた物だそうです。


この大きく咲いた牡丹、季節が違いますよね。今回のイベントに合わせて開花調節したそうです。ガラスの花器はドーム社の物で、先生がデザインを手掛けた花器も数点ありました。


百段階段の最終部屋は窓が多く、開放的でした。夜の雰囲気が凄く良いとの事なので、是非夜にも行かれるといいですね。

こちらで先生とお写真を取らせて頂きました。本当に気さくで、バイタリティー溢れる先生にお近くでお会い出来て、
私の運気も上がった気がします。


美味しいお土産と招待券も!
ホテルのパウンドケーキとこのイベントの招待券を沢山頂きました。こちらの招待券はFBのCantikページにて募集をかけさせて頂き、既になくなりました。


華やかで、ダイナミックな花だけでなく、日本の伝統工芸、それを支える職人技とのコラボも素晴らしかったです。

日本の伝統美の宇宙に吸い込まれた様な気がしました。こちらのお部屋は催事のみで通常は入ることが出来ないので、ご興味ある方は是非この機会をお見逃しなく!

このイベントにもご一緒していたワイドショーでお馴染みの森田豊先生とも撮って頂きました。


10月16日までで最後になりますので、是非お見逃しなく!