では、今日は花粉症対策の話。
花粉症を回避・排除
1、花粉情報に注意・・朝、新聞TVの天気予報で飛散状況をチェック!
2、飛散のシーズン中はマスク、メガネを・・マスクは不織布、メガネは専用のものがおすすめ
3、帰宅時、花粉を持ち込まない・・衣服や髪をよく払い入室する
4、帰宅後の洗眼、うがいは欠かさずに
5、部屋の掃除はこまめに・・床、たたみはもちろん、ソファーやカーテンにも掃除機を
食生活で症状軽減
1、青魚に含まれるDHA、EPA・シソ油・エゴマ油・・アレルギー症状を緩和します。
(動物性脂肪ぼとり過ぎや植物油の多用は炎症の起きやすい体質をつくります。)
2、基本は和食・・バランスのとれた栄養を
3、飲酒、タバコは控えめに・・粘膜を刺激し症状を悪化させます。
ストレスや疲労をためない
精神的なストレスや疲労は異物を排除する鼻粘膜の働きを抑え、花粉を侵入しやすくします。
同時に、自律神経のバランスを崩したり、免疫の働きを乱すなど花粉症を招きやすくなります。
規則正しい生活と十分な睡眠で疲労を解消しましょう。
運動や入浴、趣味を活用し、気分転換しましょう。
冷え対策と乾燥対策
鼻づまりを悪化させないためにも体を冷やさないことが大切。
体が冷えると血行不良を招き粘膜のうっ血を助長します。
加湿器などもおすすめ。乾燥した室内には花粉が長く留まりがちです。
サプリメントの活用
花粉症はなんと言っても予防が肝心!
甜茶エキス、シソエキス、DHA、EPAなどがおすすめ。アレルギー症状が抑えられる効果が認められて います。
腸内の免疫は全身の免疫と言われるほど。腸内の善玉菌が整っているとアレルギーになりにくくなり ます
乳酸菌やビフィズス菌も積極的に摂りましょう。
最近ではネトルがおすすめ。ハーブの1種で身体の浄化、滋養強壮、アレルギー症状の緩和など体内の
毒素を排泄してくれます。医薬品ではありませんが飲むと速効性があって医薬品を長く飲むことに抵抗の
ある方はお試しを。