おそらく日本のどこよりも早くマスクを外した医者だと僕は思ってます。
去年の5月、コロナが5類に格下げされた日から外して診療をしてます。
あれからコロナの流行も何度かあったしインフルエンザの大流行が続いたけど、僕は素顔で診療を続けてて(夏ごろ一回怪しい?ことはあったけど)今のところピンピンしてます。
程よくウィルスを浴びることにより免疫が高まると考えている方なので、それを身をもって実践できたと思ってますよ。
そもそも元々マスクが嫌いだったのと、小児科という特性上ちゃんと笑顔を見せて子供達に接したいという変な使命感なんかがあって、マスク生活を強いられたコロナ禍の期間中はモヤモヤしていたもんです。
5類になった瞬間誰よりも真っ先にマスクを外して診療した結果、当院にこられる患者さんや親御さんも次第にマスクを外して来院するようになりました。
おそらくこれまた何処よりもマスク着用率の低い医療機関になったことでしょう。
やっぱ皆さん周囲を伺いながらどうして良いのか決めかねていたのでしょう、
「北浜が外してるんだから大丈夫か」
と安心したことでしょう。
世の中に色んな情報が虚実ないまぜで蔓延ってる、だからこそ近隣かかりつけ医が率先して方向性を見せるってことが必要なんじゃないかなと思ってます。
マスクがコロナに意味が無いとかいう説・意見を述べるつもりは僕には毛頭ありません。
きっと一定の効果があるのでしょう。
ただ単純に個人的にマスクが嫌いであることと、マスクをして恐れるほどの感染症ではないと思っていただけのことです。