診療スタイルって医者により千差万別で、患者側としてはそれを色々と見て自身に相性の良い医者を選んでいく必要があるでしょう。

 

僕のスタイルってのは、攻めか守りかで言えば「攻め」の診療スタイル、果断か優柔不断かで言えば果断な方だと思ってます。

 

 

NICU時代のスタンスが根付いているのでしょう。

 

NICUというと繊細で細かい管理を要する分野ではありますが、時として大胆な決断を迫られることも多い分野でもあります。

 

無難な守りの姿勢でいるうちに状態が刻一刻と変化・悪化してしまい取り返しが付かなくなる、、、そうなるまえに先手を打って動くことも求められる、NICUは本当に難しい領域でした。

 

 

僕は(A型だからか)もともと几帳面な性格でありながら、わりと果断な面も持ち合わせてて思い立ったら即行動するタイプ、ここの昔からの読者さんならよくご存じかと思います。

 

ですがNICUの経験から、その即行動に移る直前にはおよそ無数の考え・シミュレーションが頭の中を占拠してて、実はものすご~くたくさんの事を瞬間瞬間で考えてる。

 

 

一見(失敗パーマで)チャラい外見に見えて診察もテキパキですが、実は誰よりも意外にも深謀遠慮だったりするわけです。

 

あまり外見で判断しちゃいかんぜよ。