2月になりました
私の行きたい雪山はどうもこうも週末お天気が悪く
この日は、行ったことあるけど、ここは天気良さそう
ってことで、四阿山へ向かいました
下道で行ったのですが
途中、嬬恋村の鳥居峠あたりは、早朝、マイナス14度で
中々いい冷え込みだぞぉ
ってテンション上がりました
長野県に入り
駐車場までは、雪道だったけど問題なく来れました。
駐車場のある、あずまや高原ホテルは
コロナ禍になり、閉業に追い込まれてしまった(´;Д;`)
以前来たときは、トイレを貸してもらえたのだよ
悲しい.......。
この日は新調したスノーシューを試し履きしたかったのですが
なぜか行きは、背負ったまま、アイゼンで登り始めました。
素晴らしい晴天〜〜〜嬉しい
途中、北アルプスの眺めが素晴らしいのぉぉぉ
牧場を突っ切るところで
ああ、やっぱり今日はスノーシューが正解だったな
と思いながらも、めんどくさくて
行きはそのまま通しました
トレースついていても、ところどころ
ズボズボ埋まる
そういえば、マイクロバスで団体できてる方々がいて
びっくりしました。
ツアーなのかな??
まだ序盤のほうで、帰りたい、と言い出してる方がいて
え?!帰りたいって何よ?
どういう心構えで来てるの?!
ガイドさんも大変だなぁ......と思いながら見てました
その団体さんたちとは抜かしたり、抜かされたりを
繰り返し進んでいました。
途中から、既に凍り始めた私の髪の毛。
そして、霧氷ロードが始まり、はぁぁぁ
雪山の楽しみはコレ
なかなか進まなくなってしまうのです。
途中、富士山が見えました
富士山てすごいよね、どこの山登っても、すぐわかる。
いや、さすが日本一だもんね。
氷点下の世界で癒されるって、なんだか矛盾してるようだけど
ほんと、きゅうぅんって、心が温まるのよね。
浅間山もよく見えました。
楽しい道。
山頂も見えてきました。
最後のひと登りを前に
どうにもこうにも腹ペコ過ぎたので
焼きいもを少しパクり
このあたりからは風が強くなってきたので
中にもう一枚着込んで、仕切り直しました。
そして、着いたー
そういえば、四阿山も、黒斑山も、山頂は群馬?だけど
長野県側からまわりこんで行くから
長野県のイメージが強いな
初めての四阿山は、夏季に、嬬恋村からのロングコースで登ったけど。
山頂は強風だったけど、太陽出てるし
まわり、岩なのかな?で風を若干、避けられました。
自撮りしてみたけど
映し出された姿に、自分で爆笑してしまった
山頂から少しおりて、風を避けられそうなところで
続きの(笑)焼きいもランチ
帰りは、スノーシューに履きかえてみたら
なんと歩きやすいこと(笑)
この日はスノーシューが正解だった。
他の登山者さんを見ても、7割ワカン、2割スノーシュー、1割アイゼンって感じでした。
動画は、30秒のこちらをどうぞ↓↓↓
そのあと、ここ数年訪ねていない
米子大瀑布の林道の今は?!が気になり、偵察に向かいました。
てか、鳥居峠から菅平高原を通り、そこからの
下りの雪の山道の運転が泣きそうだった。
昔、四駆でないラパンでガンガン運転していた
怖いもの知らずだった自分が信じられないくらい
今は、めっちゃ慎重、こわがり
そして、問題の林道。
工事じたいは終わっているようで
今年の雪解け後、5月くらいから再開通する予定らしいです。
それはそれはとてもありがたく嬉しい!!
ビックリしたのが、今季、プレオープン的な感じで
市と、こちらの団体で、米子大瀑布の氷瀑ツアーをしていたこと。
https://www.mountain-works.net
米子大瀑布のところにある滝山館の復活プロジェクトをやっているみたいです。
ツアーは許可車両で、駐車場まで行けるみたいでした。
来シーズンからは、ツアーの許可車両以外ダメなのかな??
気になるところです。
過去に3回、冬の米子大瀑布まで行きましたが
うち2回は雪が少なくて、だいぶ楽しましたが
やっぱり初めての時の、林道をひたすらスノーシューで歩いて行った
ロマンと感動は忘れられません。
あの頃の自分が一番頑張っていたなぁって思う。
仕事中も足に重りつけてたもんなぁ(笑)
どうしたらあの頃みたいに頑張れるのだろうか
おしまい