以前、ポムチムさんのブログを見て

どうしても行きたくて行きたくて行きたかった

群馬県沼田市の栗原川

https://fallove0413.com/2020/05/24/kuriharagawa/


ポムチムさんは昔、一度だけお会いしたことありますが

この方もまた、若くすごい方で、いつも

とても魅力的な沢に行っていて、センスがあるなあと

感心しています。


はい、そんなポムチムさんのこのブログを見て

行きたいと思わない人はいないんじゃないかってくらい!!!


沢ヤさんがけっこう行かれてるのを見ましたが

沢ヤさんはもちろん、下流から遡行していくのですよ。

でも、私にはそんな登攀力、ナイ。

でも、懸垂下降なら行けるかも?いや、行けるのか??驚き



だけれども

熊さんがたくさんいるこの地域で長い林道歩き

ひとりでは、懸垂下降が不安過ぎる。


私には行けないのか〜えーん行きたいよぉ〜えーん

とずっと嘆いていたところ.......

チャンスは訪れた!!!!




5月GW、新潟で、関西のTAKUさんと、えだ2さんたちと滝の予定があり

せっかく関西から、こっちのほうに来るので、えだ2さんに

栗原川の話をしてみたら、なんと!!!

興味を持って行ってくれることになり

さらにダメ元で

TAKUさんにも話してみたら、来てくれることに!!!


。・゜・(ノД`)・゜・。

行く前から泣くよね、そりゃあ泣くうさぎ


そんでもって、GW予定ないと言っていた

はなちゃんにも声かけてみたものの

私でも大丈夫か不安なトコロでタラー

サポートはきっとできないので

行くか行かないかは、本人に委ねましたあせる

自分でも行ったことなく、不安なところは安易に大丈夫だよと言えない汗


そんなわけで

前置き長くなりましたが

いつも通り、楽しみと不安でほとんど寝れないまま

当日を迎えました笑


朝5時に道の駅白沢に集合家

2台で栗原林道に向かいました車車


前日に群馬入りしていた、えだ2さんが

栗原林道の様子を見に行っていてくれて

(すみません。゚(゚´ω`゚)゚。ありがとうございます)

通行止めより手前で工事中とありましたが

無事に通行止めまで車を入れられました。


いったん工事中の手前で車停めて、なんやかんやしている時に

私とはなちゃんは、しっかり熊さんくまの声を聴いてしまいました。



通行止めのゲートから長い長い林道歩きが始まります。



私はまだ何も食べてなかったから

歩きながら、りんごをかぶりつく(笑)リンゴ


1時間45分ほど林道を歩いて、下降地点のとこまで来ました。

チャリが置いてあったけど、この日は誰にも会うことはなかったです。

このチャリの持ち主はどこへ?


下降の前に、もうちょいエネルギーチャージリンゴさせてもらい

ハーネスなど着けて、準備しておりていきます。

ピンクテープがあり、わかりやすかったです。



紫ちゃんが咲いていたり


これはシャクナゲで合ってますか?


ハイ、そして滝が見えてきました。 



こんなところに、こんなものが.....




まずは滝の上段部へ向かいました。

えだ2さん、女子のために、ザイルを出してくれました。


そして

円覚の滝(上段部)


地形図の不動滝と表記されているところに

この滝はあります。


三段になって流れ落ちる滝の1番上になります。


落ち口がきれいに四角く削られていて

真っ直ぐから、ふわふわと広がって流れ落ち

気持ちが弾んでいくような滝。


滝のすぐ裏は板状摂理みたいな岩ですが

まわりは縦にゴツゴツとしている。


新緑と、滝の向こうには、なんだろう?黄色い花が咲いていました。


TAKUさんはサササッと、あんなところにいました。


私も行けば良かったなぁ音譜



このあと、滝の下へ行くべき下降地点を

(私とはなちゃんがおりやすいところ)

えだ2さんとTAKUさんが探ってくれまして

えだ2さんが、ここが良さそうと見つけてくれて

さらにTAKUさんがそのすぐ横を

「こっちのほうが良さそう」と

なんとも私でも大丈夫だと思える場所を見つけてくれて


やば!!!

えだ2さんに、TAKUさん....鬼に金棒や!!!!!

と感動しちゃいました(/ _ ; )


長い懸垂下降、えだ2さんが先に行ってくれて


安心して、続いて私も降りられましたチョキ


はなちゃんも無事に懸垂下降グッド!


TAKUさんは懸垂どころか、ザイルもいらなかったかもしれませんあせる

わたしの伝達ミスで、登り返しして2往復させてしまった驚き




えだ2さんは田中彰さん方式で

ザイル回収、収納するようにしたそうで

同じ田中彰さんのドキュメンタリー映画を観ても

見るトコロが私と違う、勉強熱心なえだ2さん本

はなちゃん撮影、みんなでザイルほいほいの図。



そして

沢に降り立って、滝の1番下に向かいました!



円覚の滝(下段部)


一度流れが見えなくなって、細いところから

広がって流れ落ちていました。



下まで来ると、さっきいた上段部は見えなくなる。


横から見てもちょっぴり控えめに広がってる。


滝下は広々していたので、だいぶのんびりしました。


滝の中に誰かいる(°_°)


私も浴びに行きました音譜


男性陣はドローンを飛ばしてました。

そういえば、滝の全体図を撮り忘れていましたあせる

後ろの斜面をよじ登れば撮れたろうに(´・_・`)


えだ2さんがドローン映像をアップしているので

そちらをご覧くださいテレビ


TAKUさんと、はなちゃん....

なんだろ?なんか不思議な感じした( ˙-˙ )



滝に夢中になり、だいぶまったりしちゃったけど

時間大丈夫かな?

とか思いつつ、ひとつの滝に長居してしまう私は

のんびりしてしまうのです。


先は長いので、切り上げて、沢を下っていくと、栗原川本流との出合いがあり

本流に向かっていくと、すぐに!!!


五段の滝


ええーーーー恋の矢恋の矢恋の矢めっちゃキレイなんですけど(´;ω;`)ドキドキ


こんなところに、こんな滝が隠れていたなんて。


と、感動しつつも、お腹空いたので、もぐもぐ焼き芋(笑)



自分は滝への愛が劣ってる、と言ってる人が

あんなところにいる(°▽°)

めっちゃ滝、好きやんけ(笑)



ちょうど太陽の光浴びてキラキラして

撮影するには、難だったけど

滝の向こうの緑も、本当にキレイだった。


胸いっぱいになっていたけど

このあと、さらに感性を刺激させられる絶景が待っていたのでした。



鉛筆続く鉛筆