さて、なんだっけな??


あ、そうそうそう!!

こちらの続きです本



鉛筆鉛筆鉛筆鉛筆




9月の中旬


奈良県の道の駅吉野路上北山にて車中泊。

まだ夏らしく、夜中も早朝も半袖のままで大丈夫でした。

星もキレイだった星


早朝、起きて準備して、不動七重の滝も通り過ぎて

黒谷登山口の駐車場へ。

この日もTAKUさんに案内してもらいます音譜



この日は朝6時くらいから活動開始。

道路から沢におりていきます。


すぐに沢に着くけど、それはまた別の沢らしく

渡渉して、前鬼川へ。



あああ、夢にまでみた前鬼川にやっと入れるラブ

下流を流れる不動七重の滝の下流にちょっと足を浸かったことはありますけどね。


昔、滝ガール絢子ちゃんや、ゆかりんや、西田さんが

ここで遊んでいて

私も行きたかったけど、行けなかったのだ。

いったい何年越しなんだろうか???


前鬼川を20分くらいかなあ?遡行したら、もうさっそく

あ、あそこはもしかして.....



あああ、やっと会えました(/ _ ; )ラブラブ

名もなき高貴な滝。


こんなにすぐ簡単に着くと思ってなかったので

びっくりでした。


これが本物の前鬼ブルーブルーハート

自然が作り出す色って、本当に透き通っていて澄んでいて

キレイって言葉以上のキレイなんだよね。


この色を見て、心地よさを覚えて、涙が出るということは

光が写すこの色の波長と、自分の心の波長が合っていて

繋がっているということ。

その色に惹きつけられるのは、決まっている。


そんな色にやっと出会うことができて

自分の魂が喜んでいるのも、しっかり感じました。


なんと、しあわせなことよ。


しばらく向き合ったあと、上流へ。

滝の左岸側にザイルがあって簡単に上っていけました。


滝の落ち口はものすごい勢いでウネって流れてました。

すごい水量。流されたらこわいこわい。



とか言いつつ、こうやって見ると

私、危ないところに立ってるみたいだ。


いろんな人の記事で、滝の上のところの渡渉が危険と

インプットしていたけど

この日はどうだったっけな?忘れてしまったアセアセ

たぶん、前鬼ブルーに酔いしれていて

ひたすら、わあ〜ラブラブわあ〜ラブラブって、なっていたんだと思います(・・;)


美しきブルーだけでもなく、ナメ天国もありました。


歩きながら、もうどこもかしこも、とにかくキレイで

歩いてるだけで、幸せいっぱいになってきてしまいます。



美しき無名の滝から、遡行続けたら

10分ちょっとで、え?!もう滝なの?!

木々のあいだの奥に、もう滝が見えていました。

まだ前鬼ブルーに、はあああ恋の矢ってなったばかりなのに

もう次が来るのか!!



巨岩をすり抜けて、上っていくと....

不動滝


前鬼川に流れ落ちる支流に、こんな立派な滝があるなんて!!!


流れに奥行きがあって、少しずつふんわり広がっていく。

優雅さを感じつつも、滝を囲うこの岩のゴツい存在感。


ここは岩のエネルギーが大きくて

なんだか滝が岩に守られてるみたいだね。



岩を重ねて並んでるいったみたいに見えるんだけど

どうしたら、こんなふうになるんだろう??


レインウェアを着るのも忘れて、浴び始めてしまいました。



滝はやっぱり下から見上げて、上から降ってくる飛沫を浴びるのが好きです。


朝から、ひとっ風呂...ではなく、ひと浴び

気持ちよかった(o^^o)




前鬼川に戻って、また遡行していたら

後ろから温かさを感じたので、振り返ったら光芒が

見られました。



沢に光りが差し込んで、輝きを増す色にうっとり。



なんか、奥がモヤっているぞ??


なんか光り輝いているんですけど???



近づいていったら

皆さんの写真でよく見ていたプチゴルジュがありました。


たぶん水はすっごく冷たかったんだと思うけど

引き込まれて、気づいたら中にいました。



なんだろうね、もう言葉にならんのですよ。

水も空気も何もかもが澄み切っていて

何かが自分の身体に、心に染み渡っていくのですよ。



プチゴルジュから振り返ると、さらに沢に光が差し込み

まるで、パラレルワールドに迎えられたような気持ちになりました。



上から眺めても、ひたすら美しくてもう胸がいっぱいになりました。



ゴルジュの先は、もうあっちこっち水だらけで

まさに水天国。



しかも右側から流れこんでくる大量の水は全部

湧き水というじゃないか!!!!



だから、ここには水の神秘が集まっていたんですね。



美しさだけじゃない前鬼ブルー、前鬼ブルーだけじゃない
前鬼の神秘はまだ続く本

鉛筆鉛筆鉛筆鉛筆鉛筆