本11月の3連休本


当初はゆかりんの南紀への滝旅に便乗の予定でしたが

ゆかりんに身体の故障が起きてしまい

また今度にすることに。


はてどうしようかなあ?

せっかくの3連休なので、遠征したい気持ちもあるけど

前週に三重県に行ったばかりで、怒られるかなあ?と思い←誰に?笑


登っておきたかった新潟県の越後駒ヶ岳に行くことにしました。


ここは滝雲でも有名で、駐車場がすぐいっぱいになってしまうということで、前夜から向かいました車


向かっている途中、高速道路の時点で霧がすごくて

こんな中、山道運転するの嫌だなあって思いましたあせる

高速おりても、真っ白けな霧でマジで怖かったです。


0時過ぎに、枝折峠の駐車場に着くも、既に満車あせる

手前のあらゆる路肩には、駐車禁止のテープが。

1.5キロくらい手前の広々した路肩には、駐車禁止のテープが貼ってなかったので

ここいいじゃん!ここなら平気だ!と、そこに停めて

車中泊することにしました。

途中までは霧で何も見えなかったけど、標高上げたら

霧を抜けて、車停めたところも夜空がキレイでした。


夜も月明かりで、雲海が見えていたけど

眠気マックスだったので、すぐに寝に入りました。


朝起きて、もぞもぞ準備して、車から出たら、びっくり!!!

いつのまにか、私の前後にも路駐の嵐になっていましたあせる

ほとんどが、登山ではなく、滝雲目当てだと思われます。


車道をてくてく。



だんだんと、道路にカメラ構えた行列が増えていく。

私も途中でパチリカメラ


途中から、路駐の行列がすごかったですあせる

20分くらい車道を歩いて、登山口へ。


登山道もカメラ構えた方がいっぱい。

私も歩きながらパチリカメラ


なんと素晴らしい朝!!

雲海と滝雲と日の出晴れ



ちょっと歩いては止まって、ちょっと歩いては止まって

しばらく、なかなか進めませんでしたあせる



みられる条件の最後↑笑


これでもじゅうぶんすごいけど、すごい時はもっとすごいらしいです。

ちなみに私が行った翌日に、滝仲間のアライさん&ぴぴさんも行ったらしく

ひとつも見れなかったらしいですダウン

この時期だったら、毎日見れるかと思ってました目


この日は天気最高晴れ朝焼けの紅葉がキレイでしたもみじ


ええーっと、山頂はあそこかな?

めっちゃ遠いやんけあせる



まあのんびり、チラホラ紅葉を楽しみながらもみじ



振り返ると、まだ雲海が残っているくもりくもりくもり



この日は天気良過ぎて、登山道も陽当たりが良くて

11月というのに、登っていると、暑くて暑くて

インナーに、秋冬用のあったかいのを着てきてしまったことを後悔。


11月に熱中症になりそうなくらい、たぶん2023年で

1番しんどかった....あせる

途中でもう、引き返そうかなぁって思うくらいで

でも、だんだん近づいてきて


楽しい岩場があったので、もう少し頑張ってみようと

小休止して、また進みました。


小屋まで着いたら、あとひと登り。



そして、バテバテでなんとか山頂に着きました日本国旗



なんか新潟の山って、最初はやんわりと距離を長く歩いて

最後の最後でいきなり激上りになる山が多い気がする。

まあ、それだけ谷が深いのかなあ?


サナギ滝はこっちのほうかな??

そうそう、越後駒ヶ岳に登ろうと思ったのは

5月にサナギ滝に連れてってもらって

こんな滝がある山はどんな山なのだろう?って気になりまして。


ちゃんと山頂まで登って、山の神様に挨拶できましたお願い



こちらのギザギザは、八海山。

いつか、はなちゃんと紅葉と雪の中登った素敵な思い出があります。

厳冬期もあっちのほう登りたいのです。


さて、バテバテで腹ペコだったので

山頂でのんびりランチコーヒーパン


10月に胃腸を壊してからまだ、米類や麺類をずっと食べられていない状況だったので

完全にシャリバテでした泣

体重も減ったけど、あっというまに体力も落ちた泣

この時は登山の時いつも履いているズボンがゆるゆるになってました。

安心してください!この後、しっかり肥えました豚


行きに、看板はあったけど、まわりは草木だらけで

どこにも見当たらなかった百草ノ池

帰りに、あ、あれかな?!↓ポツンと。



帰りも、ひたすら強い日差しを浴びながらの下山で

暑くて暑くて、「あっつい、あっつい〜(c" ತ,_ತ)!!」

って、半分キレてました(笑)

ズボン脱ぎたいくらいで、まくりながら歩いてました。


なんで11月なのに、こんなに暑いのあせる

途中ですれ違う登山者さんも、暑い、夏山みたい、と言っていました。

この日、昼間はかなり気温が上がっていたようでした。



下山してくると

あんなに行列だった路駐車も、すっかりいなくなって

私の車だけ、ぽつんと残されていました。



下山後、温泉でリフレッシュ温泉



湯上がりに休憩処で休んでいたら

近くに、同じく登山してきたらしき人たちがいて

「もう暑くて、夏山なんて熟練者しか登れないな」みたいな話をしていました。


ホント11月でこんなんじゃ、夏はムリです......




豚おしまい豚