こんばんは。
ピュアコミュニケーション協会 代表
真弓ちゃんの夫 たいひーです。
「誰かと暮らすなんてムリ」
結婚生活や、同棲生活、
家族との共同生活。
はっきり言って、自分以外の誰かと
一緒に生活をするのって
面倒くさいし、ストレスが溜まることもいっぱいあります。
しかし、別の角度から見れば
好きな人たちと一緒に生活する喜びも
ストレスの◎倍以上に確かに、力強く存在します。
(◎は人それぞれの数字)
ということで、
一緒に暮らして嬉しいけれど
どのようにして、日常生活での不満の種を取り除いていくか?が
共同生活を営んでいくうえで
1つの大事なカギであることが見えてきます。
例えば、私たいひーの場合、
妻・真弓ちゃんから「部屋が散らかってる!」と
よく怒られます。
この「部屋の散らかり具合」も
人によってほんと差が出ますよね。
「えっ?全然片付いてるじゃん?」と
たいひーが感じるぐらいの散らかり具合も
真弓ちゃんにとっては、すごーーく散らかってる。
こうなると、お互いイライラの種が生まれます。
例えば、部屋で座っていて、
目の前のフローリングにホコリが落ちていたとします。
ホコリが落ちているのはイヤです。
「ああ、誰かホコリを掃いてくれないかなあ?」
そのホコリを掃いてくれるのを待って、期待します。
期待します。
妻に期待します。
夫に期待します。
誰かに期待します。
でも、誰も掃いてくれません。
目の前にホコリがあります。
イライラします。
はい。
まさに↑の中に、ストレスの種を取り除くための
ヒントが隠されています。
夫婦生活、同棲生活で
イライラする時、不満を感じている時、
↑のようなマインド(誰かやってくれないか期待している)が
発動中の可能性があります。
つまり、「ああ、誰か、はやく目の前のホコリを掃いてくれないかなあ」という
相手への期待。
期待は、なかなかやっかいです。
期待すると、実際してくれなかったときに
「えっ?」と反感が生まれやすくなります。
(勝手に一方的に期待しているだけなのに!)
じゃあ、相手にイライラしないためには、どうしたらいいのか?
そう。目の前にホコリが落ちていたなら
自分でホコリを掃けばいいんです。
(なんて単純!)
↑
この、「自分でやる」という姿勢を
パートナー同士、ファミリー同士が持ち合うことで
相手への不満の種を一つずつ取り除いていくことができます。
誰かと一緒に生活することは
なんでもやってもらう「赤ちゃん」から
自分でできることは、自分でする「おとな」への成長が
不可欠なんだと、妻・真弓ちゃんに学びました。
そんな↑の心持ちを胸に抱き、
今日も私たいひーは、
目の前のホコリを掃くために、掃除機をかけるのでした。