はじめに音ありき
「はじめに言(ことば)ありき…」という
ヨハネの福音書による言葉があります。
ですが、実際は はじめに鳴り響いたのは、
「言葉」ではなく「音」でした。
「はじめに音ありき」。
それは 原初の音のエネルギーでした。
空(無限の実在)は、原初の音のエネルギーから
「宇宙(有限の虚構)」 を創り出したのです。
その原初からの音の光から、
陰陽が生まれ、星が生まれ、
言葉(四八音=ヨハネ)が生まれた。
ヨハネとは日本語のことです。
レムリア時代において
根源から響く音のエネルギーを
人々は認識していました。
彼らは
「物質が音を発するのではなく、
音(振動数)が物質を作っている」ことを
認識していたのです。
神社の神霊も 脳が姿を可視化させているだけで
実際は聴覚では捉えきれない
高周波数の音のエネルギー体です。
しかし、人類の集合意識が
「繭の中のサナギ状態」 になり、
高周波数の音を認識できなくなる事件が起きた。
人類のDNAがジャンク化し、松果体が石化し、「私」が、身体という牢屋(繭)に閉じ込められたアバターであるという前提を完全に忘れてしまったのです。
聖書に書かれている
「はじめに言(ことば)ありき」とは、
「はじめに幻想(繭)に入る事件があった…」
と補足すると、世界で起きている
様々な現象や謎が解けてくる。
繭(五感と脳)の中のサナギは、
分離の恐れと疑いがベースにあるので、
ありのままを正しく見ることができない。
脳と身体(繭)は、VRゴーグルのようなもので、五感や脳でリアルに「有る」と思うすべてのものは、ワンネスの見ている分離の夢です。
ワンネスは、何も存在しない「空(無の実在)」から、宇宙という「雲(有の虚構)」を生み出しました。
つまり、時間も空間も宇宙も ワンネスの見ている夢であり、「本来の私」は生まれても死んでもいないのです。
解放は、ありのままに見ることです。
分離というフィルターを通さず、
ありのままに見ることです。
それは、もう一度、純粋さを取り戻すこと。
それは、シンプルさにくつろぐこと。
ありのままはあまりにも単純。
あまりにも単純すぎるため、「私」は見逃し続けます。
「私」が求めているものは「これ」じゃないと。
でも、その「私」が見逃し続けている、
究極の単純さが、「私」が本当に求めているものです。
「私」は、「これ」を求めています。
今ここにある「これ」を。
明らかで、単純で、当然すぎる「これ」を。
目覚めは 「これ」です。
今この瞬間にある「これ」です。
何の意味づけも持たず、ありのままに存在し続ける「これ」です。 「これ」はいつも「私」を呼んでいます。
あなたは、表面や見た目にとらわれています。
あなたは、動きに翻弄されています。
そして、本質である「これ」を見逃し続けています。
これとは、「これ」という言葉ではなく、
これ→ ←これ です。
「 」です。
「これ」ではなく 「 」です。
文章の行間である 「 」です。
言葉の背景にある 「 」です。
何も無いけれど、全て在る「 」です。
あなたは「........」を見逃し続けているのです。
言葉が存在するためには、
背景である「 ........ 」が必要です。
音が存在するためには、
無音(静寂)である「 ........ 」が必要です。
私が存在するためには、
空間である「 ........ 」が必要です。
全てが存在するためには、
究極の存在である「 ........ 」が必要です。
「 ........ 」がないと、「これ」も存在できません。
「 ........ 」がないと、「あらゆる現象」も存在できません。
そして、「 ........ 」こそが、
「私」の正体であり、「神」の正体です。
「 ........ 」には、始まりも終わりもないので、
生まれても死んでもいません。
「 ........ 」こそが、探し求めている「それ」です。
アセンションとは、
「 ........ 」に目覚めることです。
このことを情報(インフォメーション)として
知っても意味はなく、
エネルギー的に理解することで、
=変容(トランスフォーメーション)が起こります。
(※「........」を白色のエネルギーやホワイトゴールドの
究極の愛のエネルギーとして体感される人もいる)
エネルギー的に理解し、
腑に落としていく近道が
リバース・ツインセッションや
インナーリトリートです。
過去の傷のヒーリングやリーディングも行いますが、
セッションの真の目的は、
「あなた」を身体という檻から解き放つこと。
「私」を身体と感情という檻から解き放つこと。
そして、
現象界の悪夢に巻き込まれてきるスターシード達に
元々の星々の種(記憶)を思い出させることです。
人類はいま、脱皮のタイミングを迎えています。
脱皮できないヘビは死んでしまいます。
脱皮できない存在は、
闘争か逃走を繰り返し問題が山積みになり、
脱皮して目覚めると
問題が問題では なくなります。
実際 脱皮できない
「繭のサナギ」の人類の意識は、
自分の宇宙に引きこもっていて、
実際は 誰とも出会ったことがないのです。
この事実を認識することから
あなたの変容の旅がはじまります。