自我は過去のデータから


魂は未来のインスピレーションから


現実を結晶化していく。


自我にとって 原因は過去にあって、

時間は過去から未来に進んでいる。

魂にとって  原因は未来にあって、

時間は未来から過去に流れている。


あなたが自分をどのような存在であると

信じているかによって


ポジティブな未来(原因)と

ネガティブな未来(原因)のパラレルの


両方が生じます。


しみずたいき




 



あなたは、時間は過去→未来へと
流れていると思っていませんか?

自分も以前まで ずっとそう思ってきました。
過去から未来へと
時が流れていると思い込んでいると…

しかし、実は
時間は未来から過去へ流れています。

時間の流れを川の流れ
考えてみてください。

今、川の中に私が立っているとします。
私が立っている場所が「現在」です。

川の上流が未来、下流が過去とすると、

川が上流から下流へ流れるように
時間は未来から過去へ流れている
ということになります。

なぜなら、流れていった水=過去は、
もう戻ってはこないからです。

時間の経過とともに未来は現在になり、
現在は過去となります

つまり『未来が原因で、現在は結果
ということになります。

我々は時間軸の常識(過去 ⇒ 未来)の壁を越えて、『未来の自分』からの視点で観ていく必要があります。

(ちなみに江戸時代まで日本の和時計は
針が固定されて、文字盤のほうが回転することで
時間が未来から過去へと
流れるように設計されており、
それが日本人の時間感覚だったのです。)

幼い頃は皆、過去を悔やむことなく、
常に未来からワクワクすることがやってくる
感覚で過ごしていました。
 
しかし、いつかし教育により過去に縛られ
制限された未来のために
いまり犠牲にする生き方を身に付けてしまった。

まずは、『過去の縛りを解いて、
未来の自分はすでに存在している
という感覚を持つことです。
 
過去の原因が結果をもたらすという考え方をやめ
未来を原因に設定して 
それを結果として受け取ってください

たとえば、ハワイに行くと決めたら
準備して目的地に行くように

まずは望みの種を未来(パラレル)に蒔くことで
結果であるその時はやってきます。

そのためにも望みを叶えた未来のあなたの
感情や感覚を今、味わってみてください

パラレルに存在する
未来のあなたの周波数に共振共鳴した結果が
結晶化され、現実化されていきます。





   過去の縛りを解き、未来記憶と繋がる



好きな人や大切な人、親友でも
「違い」が見えて「嫌だな」って思うことがある。

「違い」が見えた時に
「嫌だな」って思ったことをまず受容する。

「大好きだから、そんなこと思ったらダメ」
とかいうのも自分の気持ちの制限。

それを相手に伝えるとかじゃなく、「あ、めっちゃ嫌だな」という気持ちを自分でまず受容する。

聞いてあげるだけ。認めてあげるだけ。

 
自分の気持ちを認めてあげる。

自分の気持ちを認めてあげる。

自分の気持ちを認めてあげる。

自分の気持ちを認めてあげる。

自分の気持ちを認めてあげる。

自分の気持ちを認めてあげる。

自分の気持ちを認めてあげる。
 

そうすると「誰かに認めてもらいたい」
っていう欲が少しずつ消え始める

本当に認めてほしかった相手は
その相手ではなく、 本当の自分…。

いつも自分に認めてもらえていたら、
誰かに認めてもらいたいと思う欲は消える。


第一に認めてもらいたいのは、自分の気持ち

自分の気持ちを自分に認めてもらいたい。

自分に認めてもらえないから、

他人に認めてもらおうとする。
 

あの人から認めてもらいたい…が消えてくると、

過去の縛り・エゴの縛りから解放されます。
 
第3密度(次元)を離れ、

第4・5密度(次元)に入っていきます。

未来記憶を思い出すにあたって一番大事なことは
 
内なる子どもの感情・純粋性を

もう一度感じるようになり、
 
それをのびのびと体験することです。
 
これは私たちが次の進化のステージに

進むために必要なことです。