皆様こんばんは( ´ ▽ ` )ノ


今日は実家で飼っているワンコ☆


チャードのことを書きます☆


photo:01




チャードが我が家にやって来たのは僕が中学に入る前の春休みでした☆


どーしても犬が飼いたくて妹と一緒に両親にお願いして飼ってもらいました☆


名前の由来は僕がチャーチ、妹がドから始まる何やらながーい名前。2人の名前を合わせて、チャードという名前に決まりました☆


チャードの犬種は豆柴です☆
これは僕が柴犬がいいと言ったのを今でも覚えています☆



チャードは僕の弟です☆


ぬいぐるみを奪いあったりして遊んだりw


お互いに威嚇して遊んだりw


近くの児童公園で追いかけ合いをして遊んだりw


僕は遊んでばっかりでしたw


僕の中学時代はクラブ活動ではなくシニアリーグに野球をしに行ってました☆


当時、野球に行く日の朝はチャードの頭を撫でてからチャードに両手をペロッと舐めてもらうというおまじないをしてから野球をしていました☆



中3でなんとかスタメンに入れてたのはチャードのおかげです☆


高校生の時も僕はチャードと遊んでばかりでした☆


お互い、兄弟というより友達感覚だったと思いますw


専門学校の時も国家試験の日にいつも通り、チャードにおまじないをかけてもらったのを今でも覚えています☆


今、こうして整骨院を開院できているのもチャードのおかげかもしれませんね♬


1人暮らしを始めてからは、チャードと会う回数はめっきり減りましたが、実家に帰ったときは必ず遊んでいました☆


散歩とかに行く訳ではなく、遊んでばっかりでしたw


そんなある時事件が起こりました!


チャードが誘拐されたんです!


なんとか警察の方が保護してくれたんですが、話を聞くと

なんでも女子高生か誰かが、チャードを飼おうとして自転車で持ち去り、親の承諾が得られなかったので近くのスーパーの駐車場に繋いで飼おうとしたらしいです。


なんとも無茶苦茶な話です…


母曰く、あの日から少し元気がなくなり少し人間不信になったそうです。


でも、僕は実家に帰ったらいつも通り遊んでいましたw


確かに若い頃に比べれば動きにキレはなくなったけど、それはお互い様w


誘拐されたことも、誘拐されてしまう程、可愛い自慢の弟犬‼と、なんだか少し誇らしかったです☆


まぁこんな事言ったらダメですけどね☆


そんなチャードも3年前ぐらいから、段々と目が白内障により白くなっていき、見えなくなってきました☆


耳も遠くなってきて、鼻も悪くなってきました☆


遊ぶことも回数が減っていき、僕が実家に帰っても座布団の上に寝転んだままでした☆


僕の弟だったのに、いつ間にか追い越され、先におじいちゃんになっちゃいました☆


仕事中、両親から電話があるたびにチャードになんかあったんちゃうか‼

と、焦る日々もありました。



でも今年に入ってからは、いよいよ歩けなくなり、床ずれを起こす様になりました☆





3月18日の朝早くにチャードは亡くなりました。


僕たち家族と出会って家族の一員になって17年。出会った3月に別れることになりました。


亡くなった日、母に無理を頼んで火葬するのを待ってもらい仕事の合間にチャードに会いに行きました。


ほんまに亡くなったんかと思うぐらい綺麗な毛並みで寝てるようでした。


舌が少し出ていたので両手をペロッと舐めてもらいました。


チャードに最後、施療が上手くなるように、たくさんの患者様を笑顔にできるよう、おまじないをかけてもらいました。



最後のおまじない☆



少し前までチャードが亡くなることを、ふと思っては悲しい気持ちになっていたんですが、最後は少しでも楽に天国に行けたらと思っていたので、老衰という形で寿命を全うしてくれて良かったです。


今、ブログを書きながら

あぁそうか

チャードは僕に悲しんでほしくないからボロボロになるまで寿命を全うしてくれたんかな?と自分勝手に思い、亡くなってから今が1番悲しい気持ちになりました。


が‼


悲しんでいては、次チャードに会った時に思い切り遊べないので、チャードの話をみんなにする時は笑顔で。


チャードほんまにありがとう。


ほんまにありがとう。


また遊ぼう‼


お互いバテバテになるまで遊ぼう‼

photo:04


photo:02


photo:03




手元にこんな写真しかなかったw

チャードすまん(>_<)また良い写真、実家に帰ったらゲットしてアップするわな♬


チャードが本当に死ぬ時はチャードのことをみんなが忘れた時。


チャードがこの世に生きた証をこの場を借りて遺したいと思います。


たいよう整骨院

辻 孝範&辻チャード







iPhoneからの投稿