1月18日 (入院12日目 転院7日目)

何とか必死で病院までたどり着いたけど履いてたジーパンはビッチョリ、親友に借りたコートもビッチョリ。
でもとにかくゆぅちゃんの顔見てほっとした。
本人のゆうちゃんは保育士さんと仲良く遊んでた。
看護士さんもすぐ来てくれて夜は泣いたけどナースステーションにベッドごと移動して寝た事、朝一番で採血したこと、個室を使いたい子がいるから大部屋に移動する事、昼食後の点滴の注射を入れたら点滴の針も抜ける事を話してくれた。

とりあえずジーパンは病院の乾燥機に投入。(乾くまでの間はゆぅちゃんの毛布を巻いてて恥ずかしかった。)
そして大部屋に移動する準備。
サイドテーブル?はそのまま移動できるみたいでそこまで移動は大変じゃなかった。
そして大部屋へ。
同じ部屋の子は学校に行ってる子、手術中の子、まだ一時帰宅から帰っていない子との3人とだったのですが誰一人いなくて挨拶もできず・・・。

ゆぅちゃんの昼食後、私が昼食から帰ってきたときには点滴の針も抜けて左手も自由になってました。
でもずっと点滴の針が刺さってたからくっさい!!!
丁度点滴が抜けた後に看護師さんがお風呂の予約をしておいてくれて入浴。
上の服も点滴が取れたので自分の服に着替えられるので入院着じゃない普段着の姿を見るのも久し振り。
とってもさっぱりして帰ってきたよ。

この日の血液検査の結果は
CRP  0.20
通常値の範囲内になってました。
ただ点滴で入れていたステロイドを内服に変えて徐々に減らしていくとの事でアスピリンのほかにステロイドの飲み薬が増えました。

とにかく左手も自由になってかなりうれしそうなゆぅちゃん。

相部屋の子も午後から会えてそのママさん達も気さくに話しかけてくれて一安心。

でもこの日は電車のダイヤも乱れてるし帰りが心配で気が気ではなかった。
本当はもっと長くゆぅちゃんと居たかったけどゆぅちゃんの夕食前に帰ることに。
保育士さんに任せて帰ったのであまり泣かずにバイバイできたよ。
こっちがつらくて泣いてしまう。(病棟出てから泣きましたが・・・。)

帰りのバスも30分遅れで到着。外のバス停で本当に寒かった。
親友の貸してくれたコートと手袋がなかったら凍え死んでた。
それでも思ったほど乗り換えとかで待つこともなくスムーズに帰れたよ。

川崎病 闘病日記9につづく
ここから先はほぼ経過観察での入院なので退院まで結構簡潔な感じで書くつもりでいます。