1月27日(入院21日目 転院16日目)

退院予定なので片付けもあるし早めに親友宅を出て病院に向かいました。
お世話になった親友とバイバイするのにゆぅちゃんが退院できてうれしいはずなのに親友と離れることも寂しくて複雑な気持ちに。
でも親友の家にはまた元気になったら遊びに行けばいいんだもんね!!

病院に着くとゆぅちゃんはプレイルームで保育士さんとパズルをして遊んでました。
もう採血も終わってるのかなと思っていたら少しして採血に呼ばれてその間に少し荷物の片付け。
採血も慣れっこになっていて最後のほうは泣かなくなってたらしい。

少し片付けてたらゆぅちゃんが帰ってきてプレイルームに行くというのでまたプレイルームでパズル。
そうこうしているうちに旦那登場。
(私の車もあるし、私高速運転できないのでじぃじにもきてもらってた)
のでゆぅちゃんは旦那とプレイルームで遊んでてもらって病室に片付けに。
大体片付いてゆぅちゃんと旦那が病室に来てしばらくすると先生が来ました。

血液検査の結果は
CRP 0.01

退院決定でした。
いや、そのつもりで片付けとかしてたから退院延期になったら荷物とかまた出さなくちゃだったよ。
とにかく帰れることになってよかった。

一応退院してからの心配なこととか全部聞いて、
次回の外来の予約やまだ飲む薬
アスピリンとあと5日分のステロイドを処方してもらって。いざ退院。
同じ病室の子にも挨拶して、ナースステーション、保育士さんにもしっかり挨拶して帰りました。
みんな看護師さんたちが声かけてくれたり可愛がってもらえてたんだなって思いました。
いざ退院となるとうれしいはずなのにちょっぴり寂しくなった。

外まで自分の足で歩いたゆぅちゃん、ひさしぶりの外の太陽の日差し、外の風景にテンションあがりまくり。
やっぱり最終日もねむれなかったみたいで帰りの車では爆睡でした。

そしてひぃくんはというとなんと少し鼻水と咳が出るからと幼稚園ずる休みしてました。
もっと「おかえりー!!」って喜んでくれるのかと思ったら照れ隠しみたいな感じでいたって普通でした。
それでもギューってしたらめっちゃ喜んでた。
ひぃくんにも寂しい思いたくさんさせちゃったもんね。

この日は4人で久し振りに川の字で寝れて私もほっとしたのか爆睡。

ところがゆぅちゃん夜中に病院と間違えて
「ママがいいよ~!!」って1時間くらい泣く。
それが3週間ほど続いて今もたまにそうやって夜中に泣くことがある。
それだけママと離れて寝るのが辛かったんだよね。
本当によくがんばったよ。

そうそう、ゆぅちゃん最初の市立病院に入院してからずっとダミ声になってたの。
市立病院ではたぶん乾燥で喉やられてそれが治らないうちに転院先の病院で夜中に泣きすぎて治らなかったんだと思う。
そのダミ声も退院ご3週間くらい治らなかった。今ではすっかり元の声だけどね。

退院してからはお姉さんっぽいしゃべり方をするようになったりずっとお医者さんごっこをやらされたり、入院して一皮むけたっていうかかなり成長したなと思うようになりました。
ちなみにお医者さんごっこはなかなか退院させてもらえません。(ワラ)

次回は最初の外来の時のことを書きたいと思ってます。
とりあえず入院の記録はここまで。

箇条書きのような思い出したら書き足したりしたので順番が逆になってしまったりで読みにくいとは思いますが、もし川崎病になった子やガンマグロブリンが効かなくて心配な子の少しでも役に立てればと思ってます。
ここまで読んでいただいてありがとうございました。