先日、勤労感謝の日に幕張で
恒例の握手会が開催されました。

祝日ということもあったでしょうが、
個別握手会の抽選倍率を考えれば、
実質的には今回の全握が
最後の触れ合いになるファンが大半だ。

http://www.asagei.com/71014
こちらに詳しく概要が記載されています。

4キロの列、8時間待ち。
12時に開始して終了が23時過ぎ。
待つ方も大したもんだが、
完遂したななみんにも頭が下がる。
恐らく本人、運営含めてここ迄の事態は
想定外だっただろうが、
ななみん自身は覚悟していたはずだ。
それが橋本奈々未であり、
彼女なりのケジメのつけ方だったんだと思う。

この結果だけでも十分に神対応と
賞賛できると思うが、
私が頭が下がったのはこの部分ではない。

以前にもブログに書いたが、
ここを訪れた者の中に、
引退後の身の処し方についての
心無い詮索や発言が少なからずあり、
それらを全て受けきって
恐らく最後まで笑顔で、
感謝の気持ちを込めて
この握手会を完遂した事に対してだ。

引退の理由について
様々な臆測が語られ、
勝手に賞賛され、
勝手に否定され、
それでも今回のラストシングル

「サヨナラの意味」

を披露する場面において
彼女はセンターに立ち続ける。

全てを受け入れ
全てに感謝し
彼女の思う未来に向かって
進み続ける。
全部丸ごと引っくるめて、
これが「ななみん」
これこそが「橋本奈々未」なのだ。

やはり私は、
こんな「ななみん」が大好きだ。
これまでも、そしてこれからも。