での20分ソロ。
スペイン語による
螺鈿紫檀五絃琵琶の弾き語り。
修道士ルイスソテロ
支倉常長公
伊達政宗公
400年の時を超えて。
日本とスペインの友好の礎となる三人のストーリー。
お客様は勿論スペインの方々。
能楽の謡や琵琶歌の発声方法やメロディを駆使してスペイン語で弾き語りました。
ストーリーの内容を全て理解してくださった上に、皆様の心の深い部分に達したとのお言葉。
心 声に発する
言語の壁を越えようと苦心した作品です。
歌詞はスペイン文化に精通し、フラメンコの大家でもあられます濱田吾愛さんにお願いしました。
この場をお借りしまして、心よりお礼申し上げます。
フラメンコの形式で歌えるように整えて頂いております。
今回は琵琶語りバージョン。
フラメンコ弾き語りでご披露する場合はロマンセやシギリジーャの形式で歌い上げます。
産声を上げたこの作品。
しかも!吾愛さんの歌詞は日本語も美しい。
日本での弾き語りは日本語で!
そのように融通無碍に変容する作品となります。
私のアートもようやく表現の領域へ。
コロナ禍後の新しいステージへ邁進致します。
藝運長久
全てのご縁、森羅万象に感謝
日々陽転
益々彌榮