睦月 三十日


旧暦 大寒

月齢 18.6

二十四節気 大寒

七十二候 雞始乳(にわとりはじめてとやにつく)


春の気配を感じた鶏が、

卵を産み巣に籠る頃です。


本日は黒田官兵衛公のご子孫の会で

螺鈿紫檀五絃琵琶や

薩摩琵琶を弾き語ります。




真田さんや畠山さんも

お運び頂けるとの事。

勿論、歴史上、

大変有名な方々の末裔の方です。



紅牙撥鏤撥に描かれている蓬莱山。



薩摩琵琶で弾き語る蓬莱山と重なります。




諫鼓鳥(かんこどり)も出てきます。


七十二候も鶏はじめて鳥屋につくへ移ります。


こんな偶然を日々楽しんでいます。



因みに閑古鳥も同じ読み方。


かんこどり。


日光東照宮の

かんこどり


かんこどり



 山車のかんこどり



こちらが

閑古鳥



かんこどり

の違いなども

今日の会でお話しします。



藝運長久

全てのご縁、森羅万象に感謝

日々陽転

千代に八千代に彌榮