如月二日


月齢0.7

二十四節気 啓蟄

七十二候 桃始笑(ももはじめてさく)


梅や桃の咲く如月です。  

本日の二日月が楽しみです。

既朔。

肉眼では見えにくい、ぼんやりとした月。

春を待ち侘びております。



前日に用意した

ダブルチーズ

ベーコンハムエッグ

ホットサンド。

大変美味しゅうございました。



エースホテル京都



とてもスタイリッシュで

洗練されております。


東京から琵琶の一番弟子さんも

駆けつけて下さりました。


書家の先生の会なので

墨流しのお着物。


流石です。


勿論お約束の差し入れも。

エナジードリンク?

終演後、

可及的

速やかに

飲みたい私を

知っているお弟子さん達に感謝。



富山のバイラオーラ

岡田麻里先生からのご依頼。

書家の青柳先生の会と言う事で、


ピーーンと来たそうで❣️

ピーーンと来たら110番

せずに

私の事を思い出して頂き

ご連絡を頂きました。

三月はこの日以外 

全て埋まっておりましたので、

神のご采配に感謝しつつ。

相棒は大阪の彌月さん。

三味線とフラメンコの二刀流。


彼が三味線を弾く時は

私がフラメンコギターで伴奏。

最小ユニットで

多彩に広がるアルテの景色。



琵琶で舞うフランカ


間合いを取りながら

レマーテを仕掛けてきます。


その後ゆったりマルカール。


徐々にスピーダ。


最高速でシエレ。


私の琵琶は演奏でなく

伴奏。


双方向での琵琶弾き語りは

類い稀。


日本人のフラメンコ。

一つの形式が産声をあげた瞬間です。



「東の

野に炎の

立つ見えて

反り見すれば月かたぶきぬ」


柿本人麻呂の和歌を

琵琶にて弾き語りました。


フラメンコな瞬間が

密かに散りばめられた作品。

ほぼ即興。


リアルな、

真実な瞬間が

そこに流れておりました。


融合の度合いの深さを

益々探求してまいります。



今回のテーマは

柿本人麻呂の和歌。

飛鳥の頃に既にあったであろう

メロディで作曲しました。



「東の

野に炎の

立つ見えて

反り見すれば月かたぶきぬ」


五節の舞の風情

青柳雛先生の筆捌きと

私の弾き語りが

寄り添い合います。






終演後❣️

なななんと!

九渡様

大阪は枚方より

駆けつけてくださりました❣️



様々な良きご縁が交錯する瞬間。





京都

ドライブデート



京都駅までの短い時間でしたが
大変楽しゅうございました❣️


全てご縁、森羅万象に感謝

日々陽転

千代に八千代に彌榮