お久しぶりです。

 

ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが

高田ジュニアリーグは、活動に区切りをつけることになりました。

 

これまで、リーグを支えていただいた全ての皆さま

ありがとうございました。

 

 

息子が幼年野球でお世話になったこともあり

2014年8月から事務局長として

お手伝いさせていただいてきました。

 

当時を振り返ると

保護者としてリーグ運営を見てきた立場から

 

各チームの横の繋がりを拡げたい

各チームの選手の頑張りを伝えたい

 

そんな想いでしたので、様々な取り組みをさせていただきました。

 

初年度

オフシーズンに各チームの冬期練習会場に取材に伺い

ブログでご紹介させていただきました。

 

妙高ジュニアさんには取材に伺えず ごめんなさい ショボーン

 

 

2年目

選抜選手によるオールスター大会とは別に

ジュニアリーグの全チームの6年生が参加する

6年生大会を初開催しました。

 

専属カメラマン(保護者さん)による各チームの撮影

高田公園野球場での電光掲示板での選手紹介

 

1年の中で、最も野球を楽しむイベントとして成長してくれました

 

開催のきっかけは

当時、理事としてお手伝いしていたチームの監督からの

アドバイスでした。

 

オールスター大会に推薦する時が、最も辛い

 

選ばれた選手の笑顔の横で、

選ばれない選手が悔しそうな表情で並んでいる。

 

そんな、想いを小学生にさせるオールスター戦に

どんな意味があるのか

 

自分の息子がオールスター選抜選手として選んでいただいた監督に、そんな辛い思いをさせていたとは

同じチームの6年生に、そんな思いをさせていたとは 

 

即決でした。

そんなイベントには意味がない。

 

 

リーグの活動計画にはありませんでしたので

急きょ有志を募って開催することにしたのですが

多くの方のご協力をいただき大成功でした

(途中、雨に降られてしまいましたが  えーん

 

その後、6年生大会は どんどんアイデアが寄せられ

 

〇 現役高校野球部マネージャーによる場内アナウンス

〇 1日限りのチームのために応援フラッグを作成いただくなど

 

年々素晴らしい大会に成長してくれました

 

それもこれも、アイデアを応援してくださる役員のみなさんと

各チームの関係者さんのおかげです。

本当に感謝してもしきれません

 

 

私が、事務局長として一貫して信念としていたのは

 

プレイヤーズファースト

 

全ては選手の事を最優先に との想いでした

 

 

 

 

 

野球は、毎週試合や練習で親が大変だからねぇ 

 

子どもが興味を示してくれても、それを止める保護者さんの声を何度も聞きました

 

だからこそ、参加させることの良さを伝えたいと思いましたし

大人の思いではなく、選手の立場に立った運営をしたいと思ってきました

 

その一つが、リーグ統合でした

 

 

いくつもの団体がある状況は、分かりづらい

運営側とチーム側に、共にリーグを運営する状況にない

どこかで決められたことに従うだけ

 

保護者のときに違和感をずっと感じてきたから

何とか改善したいと思ってきましたし、多くの役員さんにお話もしてきました。

 

 

でも、それは

リーグの活動を終わらせることになるのです。

 

これまで支えてこられた関係者の皆さんの気持ちを考えると

申し訳ない気持ちは、今もあります。

 

批判の声もお聞きしてきましたので

自分の取り組みや想いが、良かったかどうか

知る由はありません。

 

しかし、環境の変化に応じた進化は怠ってはならないのです。

 

 

 

春から、高田ジュニアリーグは その活動を

上越市学童野球連盟

 

の活動に委ねることになります。

これまでの、リーグの活動精神である 野球を通じた青少年の健全育成のため、新しい体制で取り組んでいきます

 

 

そして、新しい体制下での活動が円滑に進むよう

上越市学童野球連盟の事務局長として、責任感を持って努力していきます

 

 

これが最後のコメントになると思います

 

これまで、ご覧いただいた多くのみなさん

本当にありがとうございました

 

また、どこかでお目にかかりましょう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3年目以降は、

キャプテンって

みんなをまとめなきゃだし

叱られるのは自分だし

みんなには、嫌な事でも言わなきゃだし


でもね  
チームメートは分かってるよ

あなたがいてくれたから
ひとつになれたって