薬の副作用

こんにちは。

堺市堺区にある歯医者さん、

たかぎ歯科矯正歯科の歯科衛生士の魚次です

春らしい陽気と同時に花粉が舞っているようですがみなさん花粉症対策はされてますか？

最近はマスクをされて来院される方が多くいらしゃいます^ ^マスクや花粉が顔まわりにつきにくいスプレーなどもありますよね！！花粉症対策をして春を快適にのりきりたいですね😊

最近は歯肉増殖症について調べる機会があり、教科書を振り返る日々です！！いつでも、初心にかえり、教科書を見返すことも大切な事だなと感じます！

歯肉増殖症というと歯周病の一種でさまざまな要因で、内科などで処方される薬の影響によっても歯肉が腫れ、増殖、過形成を起こしてしまうというものです。

薬によっては副作用がありますし、その影響で歯茎が腫れてしまうとお口の中の状況が悪化してしまうことがあります。

例えば、てんかんの治療薬の一つであるフェニトインを長期間服用することで、約50%の患者に発生、若年者に好発します。再発は多く、特に口の中の衛生状態の悪い場合は注意が必要です。

他にも高血圧症、狭心症の治療薬であるカルシウム拮抗剤は ニフェジピンを服用する患者の15～20%に発生します。

このように処方される薬の副作用によって、お口の中の状況が悪化するため、歯科医院で日々行う患者様の状態把握をするための問診を含めた専門家による定期的な管理がとても重要だと改めて感じますよね。

内科の先生とも相談して薬を必要に応じて副作用のないものに変更してもらい、また歯石除去、ブラッシング指導を行い、お口の健康管理を行いながら改善を図ります。

自分自身の健康管理、状況把握していくための定期的な歯科医院でのメンテナンスをお勧めします。

堺市堺区にあるたかぎ歯科矯正歯科は
痛くない安心できる歯医者さんです。
また、日本矯正歯科学会認定医が歯並や、 矯正治療についての無料相談を行っております。


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堺市堺区車之町東1丁2-28
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