治療中にいびき【治療後記】

外資系専門職 40代 男性

学生時代は、体育会系でからだを鍛えていたので、体力には自信がある方です。

社会人になって20年、運動は全くしていないそうです。神経を使う緻密な仕事をしています。

彼は、約15年位前から1~2ヶ月に1回定期的に来院される常連さんです。

からだが治療に慣れているので、全身がゆるむのも早く、治療中にいびきをかいて寝てしまいます。

治療終了で肩を触れて起こすと、「あーっ、落ちてた!気持ち良い!」と喜んでくださいます。


<高橋からのアドバイス>

普段のPC作業が脳を緊張させるので、交感神経の緊張により睡眠が浅くなりがちです。

治療で脳の緊張をゆるめたため、からだが足りない睡眠を補おうと寝てしまうのです。

治療後1週間程は、朝まで深い睡眠を得ることができますが、PC作業で神経を消耗していると、脳の緊張が溜まり、だんだんと眠りが浅く、断眠、不眠になってきます。

目は、脳に直結した器官です。PC作業が長時間の方は、仕事以外では、できるだけ目を休めるようにして下さい。

就寝前1時間は、スマホやパソコンは見ないことを心がけてください。

 

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《 脳がゆるめばコリは消える 本当の自分が動き出す 》

 

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