気象病は、気温・気圧・湿度など気象の大きな変化によって自律神経が乱れることが原因で起こります。

 

梅雨時、台風の時、大雪の時、風が強い時、かんかん照りの時などに起こります。

 

特に気圧が下がる時に、頭痛、肩こり、めまい、疲労感、関節痛、吐き気、喘息、気分の落ち込み等の症状が出ます。

 

気圧が下がっても、体調に全く影響が出ない方と、影響を受けやすく不調になる方がいます。

 

影響を受けやすい方の傾向は、首肩がコリやすい人、耳や鼻の持病のある人、姿勢が悪い人などです。天候や外からの影響を受けにくいからだを作ることが必要です。

 

●正しい姿勢を意識する

 正しい姿勢は健康の基本です。歪みのない姿勢は自立神経を整えます。

 

●ストレッチをする

 特に首まわり肩甲骨まわりのストレッチがおすすめ。首を回したり前後左右上下に動かしてください。両腕を肩甲骨から大きく前後に回しましょう。

 

●充分な睡眠をとる

 梅雨時や台風の時期は、意識して充分な睡眠をとるようにしましょう。

 

●湯船にゆっくりつかる

 全身浴で38℃~40℃で15分程度。ゆっくりお風呂に入りましょう。副交感神経が優位になりリラックス効果も高まります。

 

●腸内環境を整える

 発酵食品や食物繊維の多い和食中心を心がけましょう。

 

●首の後ろを温める

 首のうしろの出っ張っている骨辺りに、「大椎」というツボがあります。その辺りにドライヤーを当てて温め、チクッと熱くなったら離します。これを数回繰り返すと温灸代わりになります。火傷をしないように無理せず行ってください。

 

セルフケアを取り入れて気象病を乗り切りましょう。

 

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《 脳がゆるめばコリは消える 本当の自分が動き出す 》

 

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