腰痛の上手な付き合い方【体験談】

患者様から体験談を頂きました。

会社員　50代　男性

腰痛で治療を受け始めてもう10年になります。

当初、日常生活で痛みがくると、顔を洗うのも腰が曲がらず辛く、通勤やデスクワークにも支障がありました。

当然、整形外科でレントゲン検査を行ない、ヘルニアではなく疲労性ということで、治療・リハビリを受けました。

しかし、改善せず、針・マッサージ等も試しましたが、合う合わないは個人差があるようで、私には効果が現れませんでした。

知人の紹介で高橋先生をご紹介いただき、治療を受けたときは正直言って治療時間も短時間で、痛みも伴わず物足りない印象でした。

月1回のペースで、3ヶ月ぐらいで痛みが軽くなっていくのが実感できました。

ただ、疲れが溜まると痛みがぶり返し、我慢できなくなると、治療に駆け込むという繰り返しでした。

高橋先生から、「体の硬さと姿勢、体重のコントロールが必要」とのアドバイスを受けました。

それ以来、毎日風呂上がりに２分程度の屈伸（毎日続けるには２〜３分が限度）と食事に気を遣い10年来体重は増えておりません。

また、デスクワーク時には椅子に深く腰を掛け、なるべくソファーには座らないようにも心がけました。

今思うと、1年位で我慢できない痛みは無くなり、2〜3年で日常生活に支障が無くなりゴルフも復活しました。

「腰痛は長く付き合う病気」と言われますが、私も日々のケアと通院は定期的に行っています。

今は、3ヶ月に1回程度の治療のペースですが、今は疲れが溜まって

・腰が重く感じてきたとき

・腰、背中、足の筋肉が張ってきたとき

など、自分でそろそろ限界かなと思ったときに、先駆けて治療することで、痛みが再発することはありません。

ただ完治したとは思っていないので、腰痛とは日々付き合っています。

高橋治療院の「自然治癒力」を高めるということを自分なりに解釈すると

・治療の効果を持続させるために、日々のケア（姿勢矯正・体重管理・柔軟性の維持）

・持続的な治療（ペースは人それぞれ）と、痛みが来る前の事前治療

だと、考えております。

これからも腰痛とは縁が切れないと思いますので、よろしくお願いいたします。

＜高橋のコメント＞

体質的に、からだが硬い方と柔らかい方がいらっしゃいます。運動好きなのにからだが硬い方は意外に多いです。

また、疲れると、腰痛にはなるが肩こりは感じない方もいらっしゃいます。

腰痛になる方は、定期的に治療を受けることで体調が安定します。

来院当初は、強い症状があるので頻繁に来院したほうが良いです。治ったら、その後は月に１回の定期メンテナンスで、症状がなくても治療を受けるのが良いでしょう。

「今日は痛くなくて体調が良いです」と、自信満々で来院しても、筋力テストが弱い方がほとんどです。

痛みが無くても、からだの中で歪みがある場合が多いので、それを筋力テストが見つけます。

それを治すと、さらに体調がよくなります。

《脳がゆるめばコリは消える　本当の自分が動き出す》

ソフトカイロプラクティック高橋治療院

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