この記事を読まれた方は、背骨コンディショニングって?そう思いましたよね。
もしかしたら、どこか痛いところがあってこの記事に辿りついた方もいるかと思います。
この記事との出会いが、あなたの問題を解決する手掛かりとなるかもしれませんので、少しだけお付き合いくださいね。
背骨コンディショニングとは、背骨の歪みを整えることにより痛み、不調を改善する「運動プログラム」。
…と言葉で表すとこんな言い回しです。
今日は根本的な考え方を書きますね。
大事なキーワードが、2つあるんです。
①背骨の歪み
②神経の伝導異常
まずはこれを見てみてください。
そうです。神経の図。
人間みんなこんな感じで神経が全身に行き渡ってますよね。
脳は、神経の集まりで、
脳で考えて身体を動かす命令が伝わったり、また物を掴んで感触を感じたりします。
つまり、神経が働いているんですよね。
だから、
例えば「腰が痛い」、「肩が痛い」ってのも神経の働きによるものなんです。
で、ここから超大事なポイントなんですけど。
通常、「神経は圧迫」されることによって伝導異常が起きると信じられているんです。
例えば腰椎ヘルニアの図。
緑色の部分(骨と骨の間のクッション椎間板が飛び出た状態)が、神経を圧迫してるという状態。
腰痛、下半身のしびれ、坐骨神経痛なんかの症状が出ると言われています。
これが首周り、いわゆる頚椎からヘルニアが出れば「頚椎ヘルニア」と呼ばれます。
ここから知ってほしいこと。
こう考えています。
「神経が圧迫されて異常が起きるなら引っ張られても異常が起きるんじゃないの?」
そう。ここが伝えたい。
このポイントがあなたを救うかもしれないから。
逆を言い換えると、現代医療は神経が引っ張られても異常が起きるとは考えられていないんです。
伝わっていますか?
そもそもの痛み、不調が出るメカニズムの根本的な考え方が違うんじゃないの?
ってことなんです。
じゃぁ何で神経が引っ張られるの?
ってことですよね。
図を見てください。
が後ろから見て左にズレた。を表しています。
骨の中に神経が通る管があるんです。
脊柱管って名前が付いてます。
骨が左にズレたら、右の神経が引っ張られそうですよね?
そうです。
この状態が、神経が引っ張られている状態。
だから、背骨コンディショニングの考え方は、骨がズレると神経が引っ張られて色んな痛み、不調が出るから「骨の歪みを整えましょう」ってことなんです。
具体的にどんなことしなければいけないか?
はまた書きますね。
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今日は、背骨コンディショニングが世の中に色々な改善法がある中で、「根本的に違う考え方してるんだよ」ってことが伝わってれば、僕はとっても嬉しいです。
(^ ^)
僕お酒好きなんです。
勿論、嗜む程度ですよ。笑
明日からは、伊豆に家族旅行に行ってきます。楽しみ!
あっパート2の記事は
背骨コンディショニング協会認定パーソナルトレーナー
Best Life 代表
高橋晃史
高橋の背骨矯正(HP)
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