9月24日に九州電力が10kw以上の太陽光発電については発電設備の接続を保留すると突然発表し、各電力会社も追随したことにより、中国電力は大丈夫か?とパニック状態に陥りました。
10kw以上の太陽光発電を設置し、発電によって得られる収入を住宅ローンの返済に充てることによって、支払い負担を軽減していこうと考えている方にとっては、まさに死活問題です。
つい先日九州電力は、接続申込みを保留にすると発表した9月24日までに既に申込みのあった回答保留分については、回答を再開すると発表しました。
その後中国電力は、現状では需給バランスから見て当面保留にする必要はないことを明らかにしています。
こうしたことから、取り敢えずすぐに打ち切られるという最悪の事態は避けられそうです。
ただ、あまりにも他地域での接続保留が長引くと、中国電力管轄内で申込みをする業者が増えてしまうのではという心配もあり、予断を許しません。
太陽光発電の業者さんと話したところ、年内くらいは大丈夫そうとか、3月までは大丈夫なんじゃないかとか、いろいろな意見がありました。
いずれにしても、太陽光発電をお考えの方は住宅の計画そのものを早めに進めたほうが良さそうです。
今年度の売電価格は10kw以上の場合、32円プラス消費税分ですが、コラボハウスでは屋根一体型のカナメソーラーを載せるとプレミア価格で33円プラス消費税分となり、お得に売電できます。
太陽光発電の情報は新しいことがわかり次第、またお知らせします。
高田