2020/1/4


2020年も何かとバタバタしそうな我が家です汗
家族みんな元気で健康、それぞれやることがあって忙しいのだから、幸せなことですが。
それでも、家族の予定に振り回される…いえ、調整してサポートするのは母親なんだよなぁ…と。
自分の予定は後回し、一番損な役回りじゃん、と呟きたくなるときもありますが、家族平和のために、今年も滝へ行けるときは行きますよビックリマーク
子供たちから「お母さん、滝へ行くと機嫌良くなるアップ」と言われますからねぇ(笑)

そんなこんなで、急遽、滝へ行けることになった1月4日。
ほんっとに急だったのですが、千葉の滝ガール・かっぱ♪ さん と、神奈川の滝ガール・Mさんをお誘いして、お気に入りの滝へ行ってきました音譜


今回はみんな電車組なので、合流したのはJR五日市線の車内。
武蔵五日市駅から京王八王子駅行きのバスに乗って、今熊山登山口で降ります。


2020年の滝初めは、今熊神社〜今熊山〜金剛の滝の滝ハイキング。
毎度おなじみの金剛の滝ですが、今熊山コースは初めてです。
今まで「山は登らなくてもいっか」と思っていましたが、最近は滝を育む山にも登ってみたくなりましたニコニコ

(写真 かっぱ♪ さん)

今熊神社に到着音譜
ここまでは舗装路。
日陰はところどころ道路が凍っていて、ツルッと滑りそうになったあせる
ここまでの道のりが、一番気を使ったかも(笑)


神社と冬の青空。気持ちいいねキラキラ


神社の横から山登りスタート走る人
山のふちをずーっと登っていくかんじです。
数年前に伐採して景観がよくなったらしい。
だから、ずーっと眺めがいいアップ


登るたびに景色が広がる音譜
滝へ行くときは森の中を歩くことが多いので、この開放感は新鮮でした。


山頂じゃないけれど、見晴らしの良い今熊山園地で休憩&おしゃべりタイム音譜
ずーーーっと向こうに雪に覆われた山々が見えた。(写真では見えません汗
あれはどこの山だろうねー。群馬? 栃木⁇ 
谷川岳? 武尊山⁇ 白根山??? ←とりあえず知っている山を挙げて、わいわいと(笑)
今熊山園地から見える遠くの山々、ご存知の方がいらっしゃいましたら、ぜひ教えてくださいビックリマーク

(写真 かっぱ♪ さん)

もう少し歩いて、山頂に到着ビックリマーク
3人で記念撮影カメラ

標高505mと低いので、散歩風の身軽なファミリーや(散歩にしてはハードだろ汗)、トレランの方々もいらっしゃいました。
今熊山は、適度に賑やかで、でもそこまで騒がしくなく、とても良かったです。


まずは今熊神社奥宮にお参り…しかし社殿は撮り忘れた汗
 

今熊山は江戸時代、「関東の呼ばわり山」と呼ばれて有名だったそうです。
失踪者や遺失物などを戻して欲しいときに、この頂上で「〜を出してくりょーやーい!」と大声で呼ばわれば元に戻るとか。
私もそれなりのお年頃、失くしてきたものは数知れず、でも、大声で呼ばわるのは気が引けるので…汗
滝ガール3人それぞれ、心の中で大きく何かを呼ばわりました。

(写真 かっぱ♪ さん)

今熊神社の謂れをふむふむ、と読んでいる私を貫く緑のオーラ。
光の反射とかでしょうが、なんとなく良いことありそう音譜 と思い込んでます(笑)


さて、お楽しみのお昼ごはん音譜
カップラーメン&おにぎりという、女子力低い山ごはんですが、女子3人揃えばオヤツ交換は必然(笑)
いろんなお菓子が揃って楽しいねアップ


かっぱ♪さん のかっぱ♪コップラブラブ
可愛くて気分がアガるアップ

ポカポカ日差しを浴びながら、のんびりお昼ごはんを食べて、お菓子を食べて、おしゃべりを楽しむ。
こういう滝ハイキングもいいねぇ音譜

さて、お腹を満たしたら金剛の滝へ向かいましょう。


社殿の横の登山道を進んでいきます。
ここからは山の奥へぐんぐん降っていくかんじ。
道はそれなりに急で、落ち葉に覆われているので、滑らないように注意注意


金剛の滝への分岐です。

(写真 かっぱ♪ さん)

ここからは谷底へ落ちるような勢いで降りていきます。

(写真 かっぱ♪ さん)

ぐんぐんと降りて…。


金剛の滝の手前の広場に出ました。
霜で一面、白くなっています。


霜の花。可愛いラブラブ

(写真 かっぱ♪さん)

金剛の滝への案内板が、ずいぶん低い位置にある。
以前は頭の高さだったと思うのですが、秋の大型台風で相当な量の土砂が流れ込んで、地面そのものが高くなってしまいました。


奥に滝が見えます。
岩がゴロゴロしていた谷底も、土砂が流れ込んでフラットになりました。
その上に落ち葉が敷きつめられて、今まで以上に不思議な空間となっていました。


金剛の滝・雌滝音譜
滝つぼもとても浅くなりました。
でも水は相変わらず清らかですキラキラ


落差は約4mとのことですが、今は3mくらいになっちゃったかな…。
実は、かっぱ♪さん も Mさん も金剛の滝は初めて。
メインは、この奥の金剛の滝・雄滝で、手前にある雌滝は小さな滝ですが、まわりの景色も含めて楽しんでくれましたニコニコ


それにして不思議です。
滝つぼに流れ落ちた水は、沢となって流れることなく、ここで姿を消していました。


以前は沢が流れ、途中で伏流水となっていましたが、今はきれいな落ち葉の涸れ沢。

実は、台風19号とその後の大雨のあとに金剛の滝を訪れました。
そのときの写真はコチラ下矢印


まだ大雨の影響が残っていて、金剛の滝はすごい水量でした。


大量の土砂でフラットとなった谷底。
浸透できなかった水が、表面をさらさらと流れているのかな。


金剛の滝から流れ落ちた水は、今は落ち葉の絨毯の下を流れているのでしょう。
かなり雨が降らないと、沢を流れることはないかもしれませんね。

さて、そろそろ金剛の滝名物の手掘りのトンネルをくぐって、メインの雄滝へ向かいます音譜


クリップつづくクリップ