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MIHARA YASUHIRO

ミハラヤスヒロ

    三原康裕1972 長崎生まれ福岡育ち。多摩美術大学デザイン学科テキスタイル学部入学後独学で靴を作り始める。
    1999 MIHARAYASUHIRO ウェアーラインを東京コレクションにて発表
    2007 MILANO MEN'S からPARIS MEN'S
    COLLECTIONにて2007-2008年秋冬メンズコレクションを発表三原康裕(Yasuhiro MIHARA)。

    1972年6月15日、長崎県に生まれる。福岡県で育つ。タレ目で丸鼻の、内村光良にちょっと似た感じの、優しげで爽やかな青年。母が油絵画家であり、芸術的に恵まれた環境に育つ。
    父はニワトリ研究家。幼少の頃から母の影響で絵画を始め、ファインアートを 18歳まで続ける。11歳の頃に服飾に興味を持ち始め、アートの表現方法をファッションの世界へと移していく。 

    93年、多摩美術大学テキスタイル学科染色学部に入学。

    94年、在学中より独学で靴作りを始める。  

    96年、東京・浅草のメーカーのバックアップにより、オリジナルブランドである在学中より
    「ミハラヤスヒロ(MIHARAYASUHIRO)」をスタート。  

    97年、大学卒業後、株式会社イーボル(EVOL CO., LTD.)の設立に参加。「ケイタ・マルヤマ(KEITA MARUYAMA)」等とのコラボレートを多く手掛ける。  

    98年、南青山にオンリーショップをオープン。  1999-2000 A/W コレクションよりウェアラインを開始。99年には有限会社「ソスウ(SOSU)」を設立し、
    新店舗を表参道に移す。

    2000 S/Sにはレディースウェアコレクションを発表。  シューズブームの火付け役となった、海外での評価も上昇中の実力派デザイナー。プーマ(PUMA)とコラボレートしたシューズである
    「プーマ・バイ・ミハラヤスヒロ」も展開。  

    2005 S/S より、シューズ限定であったプーマ・バイ・ミハラヤスヒロでウェアの展開を開始。  

    2005年9月、予約制のサロン型セレクトショップ「イデア・バイ・ソスウ(ideaby SOSU)」をオープン。
    ミハラヤスヒロのウェアやプーマ・バイ・ミハラヤスヒロ、アン・ヴァレリー・アッシュ(ANNE-VALERIE HASH)やヴィクター&ロルフ(VIKTOR & ROLF)からエーディーエムジェー(A.D.M.J.)とのコラボレートバッグまで幅広く扱う。  

    2005-2006 A/W には、ミラノコレクションに初参加。アイテムには革製品が多く、独自の感性を採り入れた特徴的なシューズを作る。ウェアラインも革製品が中心。

    革の質にも特にこだわりがあるようで、スタッフによると「他のどのブランドよりも質の良い革を提供している自信があります」とのこと。実際に商品を手に取ると、素材や色感は他に類を見ないものばかりであり、
    大いに説得力がある。聞くところによると、日本の皮革の質は世界でも高い水準にあるそうである。  その製品の質の高さの割に、価格を抑え目にすることを目指すという、

    ファンを中心に据えたブランド展開もまた多分に好感を呼ぶ。また、ミハラヤスヒロ ブランドは生きている動物の革は使わないとのこと。動物愛護団体に寄付も行っているというほどの徹底振りである