実家の居間でお茶を飲んでいたら、ふと中学生の頃のことを思い出した。
転校して馴染めなかった暗黒の2年間だったけれど、仲の良いグループ以外でも「朝一緒に学校に行こう」などと声をかけてくれた子や、「私も転校してきたんだよ」と話してきた子たちの顔が浮かんだ。
あれ〜〜
100%真っ暗じゃなかったよ
100%やな奴じゃなかったよ
すまぬ ありがとう
なんか泣ける
記憶がいい塩梅に風化してきたのかな。
自分でもどうしようもなく足を引っ張られこだわりから抜けられなかった時代だけれど、からまった糸がほぐれてきたのかもしれない。