寝かしつけて一緒に寝落ち。
深夜に目が覚め、静けさにホッと一息ついてます。



息子の下痢やら風邪で、ここ2週間で5回も小児科に行きました。部屋ちらかってるけどまぁいいか〜


サっと目を通した本を返却してきました。しっかりと読むことを諦めたので清々しいです(笑)

症状が出たからハイお薬〜というのは好きじゃないんですが、下痢も咳も長引くと皮膚が荒れたり体力を消耗するので、見極めがむずかしいところです。


薬局に置いてあったアンパンマンのぬいぐるみを息子がじーっと見ていたので渡したら、頭とほっぺをパクっとくわえてました。。よく行く子育て支援センターのアンパンマンにも、同じようにかぶりついてます。おもちゃはもう沢山あるよと夫に言われたけど、ぬいぐるみを買ってあげたいです。

「ぼくの顔を食べてください」っていうメッセージは、言葉がなくても伝わるようになっているのかな?アンパンマンすごい(^。^)






こんな日々ですが、先日、文筆業の鈴木大介さんのお話を聞いてきました。





取材して文章を書くことを仕事にしてきた筆者が高次脳機能障害の当事者になって経験したこと。昨年この(上の)2冊を読んだときは、よく言語化してくれる人がいたと感激しました。

思うように機能しなくなった自分の状態に、どこか既視感をおぼえたそうです。過去に取材した、どこかに困ったことを抱えた人たちに似ている、と。

先天的なものと後天的なもの、共通点と違うところ。自分のことを振り返って、できることとそうじゃないところの棚卸が必要だよなーと思いました。

あまり見たくはないけれど、障害ではなくても、できなくなってきた事は確実にあります。環境や年齢、家族構成、職業など、影響するものはいろいろですが。そこを見てこそ、できることが伸びるし、頼れるところは頼ることができてうまく回り始める。地に足をつけて、何度でもそこからスタート。

「やればできる」で突っ走ってきた遠い昔の癖が、まだ時々チョロっと顔を出してます。



鈴木さんの最近のネット記事も興味深かったです。



むむ、もう新聞配達のバイクの音?
もう一眠りします。