トラウマの箱を一つずつ蓋を開けて除いていこう!
何年か前から、その作業をくりかえしてます。
何事も自分からニコニコクローバーそう思って…。
パンドラの箱のようなものが沢山ある中、先日大きな蓋があいたひらめき電球
いつの頃からか、本当に小さい昔より「男に産まれたい」という強い記憶があり、私はその記憶を勝手に「産まれた時の自分の意思」だと思っていました。
なので、私ははじめから「男に産まれたかったんだひらめき電球」と信じて疑いませんでした。
先日受講させていただいた講習の中で「自分の心の中にあるものを開けていく」と言う作業がありました。
リラックスしてから、真っ先に開いた心のメッセージは、
「悲しい」でした。
その後には、
「喜ばれたい」
「嬉しいと思いたい」
「健康に産まれたい」
ん??
意外だなと思いましたが、すぐに意味がわかりましたひらめき電球
私が母のお腹の中にいた時に母が転び、その影響で、二ヶ月程早く産まれてしまいました。
小さ過ぎて生命の危険もあった為、保育器にずっと入っていたそうです。
母も命の危険があり、しばらく入院していたそうですが、母が退院してからも、私一人入院していて、二ヶ月後、やっと退院できたそうです。
産まれた時のか細く弱々しく小さい私とは打って変わり、退院した頃の私は、真っ黒に日焼けをし、丸々太り、どこから誰から見ても立派な男の子にしか見えなかったそうです。
私は早く元気になり、母の元に戻り、元気になったことを喜んで貰いたかったのです。
けれど、私の姿を見た母は喜びよりも多分、驚きが先に出たのでしょうね。
周りの誰もが疑わず、立派な男の子だね~アップと褒めた事により、母は更に困惑ガーン
母も父も、あまりに男の子だと言われるので「女の子です!」と言えず、回りに合わせて話をしていた。
と、よく聞かされていました。
兄は、逆に真っ白で綺麗な女の子だと言われていたようですが(笑)それも赤ちゃんの頃の私には辛かったようです。
「男にうまれたい!と思って産まれてきたんだし、まあ、勘違いされてもありかな。」
なんて、笑い話にする位に受け止めて過ごしてきましたが…
真実はどうやら違ったようですガーン
女の子に産まれたことを…喜んで貰いたかった。
元気になる努力をしたのは、男の子だ思われる為じゃない!
どうして両親は、女の子!だと周りに言ってくれないの?悲しいしょぼん
困惑した両親の姿、思いを受け続け…私は女の子に産まれず、男の子に産まれたら喜んで貰えたのだろうか…。
元気に健康に産まれていたら…女の子って喜んで貰えたんだろうか。
そう思う気持ちが、
「男に産まれたい!」
という強い気持ちを産みだし、また、それがあたかも自分の元々の意思だという記憶に変化したようですね。
はぁ~、なるほどなぁ。
と、客観的に受け止めて、トラウマ解消!と思っていましたが…

改めて、今、書いていると涙が出てきましたしょぼん
今頃ニコニコ
長い年月が経ちましたね~この気づきひらめき電球をいただくまで。
ちょっと自分でも、そうだったのね目とびっくりしてます。
涙とともにきれいにながそうキラキラ

涙が出たら、なんだかスッキリキラキラアップ
自分なりにやっと浄化できたかなニコニコクローバー
ありがとうございます。
気づきを自分で受け入れるまで、時間が必要だったんですねニコニコ
その事に、今、気づきましたニコニコひらめき電球
感謝クローバー