昨日、仕事から帰ると、上の子供が夏休みの宿題の「読書感想文」を祖母に見てもらいながら書いていました。

下の子供が、あまり調子良くないので、母に来てもらっていたんです。お盆休みになると祖母にも来てもらえないので、その前に。

怪談やら妖怪やら、そんな本ばかりに興味があり、図書館で借りてきた本も、そういうジャンルの本でニコニコ

内容は、ある男の子が小さい頃、大雨の降る日、氾濫した川に落ちた女の子を助けようと必死に手を伸ばし、、でもあまりの川の流れの強さに一緒に流されそうになって。

男の子は、何があっても手を離さない。と頑張ったけれど、女の子は男の子まで流されてはいけないと思い、自ら手を離して亡くなってしまうのです。

男の子はショックダウンのあまり、いつしか自分が手を離してしまった。と、思い、またその重みから、記憶をなくしてしまいます。

亡くなった女の子の魂は、男の子の記憶にとじこめられ、身動きがとれない。

女の子は必死に、その男の子に真実を伝え、記憶を取り戻してもらうようと夢でうったえたりと頑張ります。
男の子が真実に気付き、思い出してくれれば、女の子の魂は行くべきところに向かえるのです。
行くべき時がもうきているのです。

それを聞いて、
そっかぁ、残された人もまた、亡くなった方を引き止めてしまうことがあるんだったなぁって、子供の作文をみて、改めてハっと思いました。

何が、ハッなのかはうまく説明できません。
そういえば、
私が小さい頃、近所に喫茶店があって、そこで働いていた母親に一緒についてきていた女の子と男の子の兄弟がいました。
歳が近かったので、たまに一緒に遊んでいました。

その女の子が、別の友達と遊んでいた際、二階のベランダから落ち、亡くなりました。

私の兄は、その現場を通りがけにみたようで、その時の様子を話してくれましたが、私は怖くて怖くて、その子のこと自体、忘れようとしました。

亡くなって自分とこにきたら、こわいな。そう思う気持ちもあったかなああせる

この間遊んだやん。元気やったやん。なんで?もっと遊べば良かった。

それから何十年たち、自宅でいろいろ霊体験をし、ずっと蓋をしていたその子の事をも思い出しました。
いや、気になってたから何度か思い出してはいたのだけれど…

忘れないで、友達だったことを…

それが彼女からのメッセージ。
笑顔だけが脳裏によみがえります。

ごめんね、楽しくて大好きだったよ。
でも、こわかったんだ。
彼女が天国にあがれますように…
こころで毎日祈りました。

ありがとうキラキラ
って、気持ちが強く伝わり、涙が出ました。
それも又そうかもしれないですね。

…話しは戻って。

何度も同じ夢を見るときは、何かメッセージが込められているのかもしれませんね。

その本にも書いてましたけど。

すべてじゃないけど…
トイレ行きたくて、我慢しながら寝ていたら、部屋中トイレの夢をみたことが何度もあり…(笑)あせる

すみませんあせる
失礼しましたm(__)m。