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タカタ(株)のエアーバックのリコールが自動車業界の波紋を呼んでいる
世界2位の自動車安全部品メーカーという地位を築きあげたタカタ
そのタカタが製造したエアバッグの欠陥問題を巡り、同社製エアバッグを搭載する全車両をリコールするよう求める書簡を送った。対象は米国で3000万台を超えるもよう
しかしながら欠陥が見つかっていない車両もあり、実現性を疑問視する見方もある
リチャード・ブルーメンソル議員(コネティカット州)とエドワード・マーキー議員(マサチューセッツ州)が運輸省のアンソニー・フォックス長官宛てに書簡を送った
書簡は「NHTSAは潜在的欠陥があるタカタ製エアバッグに関する明確な情報をドライバーに開示すべきだ」としたうえで「すべての車を対象に全米規模で即座にリコールすべきだ」と求めた。マーキー議員は24日、ツイッターで「3000万台以上の車が死亡事故につながるエアバッグを搭載している可能性がある」と指摘
タカタ製エアバッグは作動時に異常な破裂を起こして金属片が飛び散り、運転手らを傷つける可能性があるとされる
ホンダなどメーカー10社がすでにリコールを表明している計780万台について、ユーザーが即座にリコールに応じるよう求める声明を出した
これを受け、トヨタ自動車は2回のリコールを実施したうえに、10月に再びリコールを発表
リコールは通常、NHTSAと自動車メーカーが構造的に欠陥があると確認した車両を対象にする
しかしながら米議員の要望の3000万台近くのリコールの案件が通るとすれば、事実上タカタの倒産もありうるだろう
大規模なリコールにより特損拡大も考えられる、今回EPS(会社予測)は-300円となり、株主離れも進むと思われる
世界シェア2位のタカタの倒産もあるとすれば、自動車産業の大きな消費冷え込みが予測される
メイドインジャパン企業としての確かな安全基準の見直しや、顧客離れをどれだけ引き止めれるか
タカタの復活を期待してやまない
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