記念すべき最初の記事のタイトルが最終回。


始まりがあれば終わりがある。

終わりがあれば始まりがある。

つまり何かが始まれば、

それはもう終わりへのカウントダウンが

始まったってことである。

寂しいけれど、そういうことなんだ。

そして最後に僕らは涙する。


そんな僕らはずっとずっと前の時代からタイムマシンを夢見てきた。

でもね、東大の先生が言ってた。

タイムマシンが仮にできても未来には行けるけど

過去には戻れないんだって。

相対性理論はチンプンカンプンだけど

なんとなく生まれた瞬間から

その理は体にすりこまれてる気がする。

だから、僕らは涙する。


過去に戻れないことで何度涙を流してきたのだろう。

そして、この先も涙を流すだろう・・・。

だからこそ、一瞬一秒をせいいっぱい

大事にしてやらなければならないのだな。

・・・みつをw


前フリが長くなりました。

まもなく本題でございます。

携帯電話、PHS、音の出る機器の電源は

お切り下さい・・・


「銀河に吠えろ!宇宙GメンTAKUYA」というラジオ番組が

今日を持って終わりました。

レベル0の旅芸人かつ無装備かつ無スキルの僕が

1年ちょっと頑張れたのは

本当にリスナーとスタッフのおかげです。


何度も何度も死にかけました。

でも、その度にべホイミかけてくれて

ありがとうございました。

心強い味方でいてくれてありがとうございました。


終わるという発表をして、

山のようなメールを頂きました。

常連の君、懐かしい君、はじめましての君、

どれも、心に響くあたたかいメールでした。

中には、笑けるくらい残酷な誹謗中傷メールもありましたがww


でも、そんな人達も含め共通してるのは、

ラジオを愛してるってことです。

ラジオを愛している人が本当にたくさんいるってことです。

ラジオを聴く若者が減っているのも事実ですが、

なんか未来は明るい気がしました。

僕は姿を消しますが、

これからもラジオを聴き続けて下さい。

おまえなんかに言われんでも聴くわい!って

言われそうですが、何とぞよろしくお願いします。


ラジオ程愛に溢れたメディアはないと思います。

1年ちょっとで、たくさんの大切な仲間ができました。

もともと友達と呼べる人が少ない僕ですが、

はっきりくっきり大声で照れることもなく

友達と呼べるリスナーに巡り合えたことに感謝いたします。


またあの場所でみんなに会えるように

一瞬一秒を大切に生きていきます。


ありがとう!!!!