どうもどうも。twitterでは毎夕爆発するでおなじみ星野卓也です。w


お笑いの世界で「いじる」という言葉があります。

例えば、太っている人に向かって、デブだの豚だのと、からかうのがそれです。

一般の方からするとそれは精神的苦痛をうける行為かもしれません。

しかし、お笑いの世界では非常にありがたい行為なのです。

それは、愛があるからです。

いじる側といじられる側に信頼関係があるからです。


お笑いの世界以外でも気の知れた間柄同士には

この愛ある「いじり」が成立します。

ここにコメントしてくれる仲間達は、

時々、僕のことをブサメンだ!デブだ!つまらん!売れるわけがねー!的な

ことをコメントしてきます。w

僕は、それをニヤニヤしながら読んでつっこみレスを返します。

それは、とても楽しい充実した時間です。


僕は時々、twitterで僕のことをdisっている見知らぬ人をフォローしたり

ツイートに返信したりしています。

それは、ネットの中でも絆を結べると信じているからです。

現に、disっていた人達とtwitterで会話をし繋がることで、

いつのまにか、それまでの「dis」が「いじり」に変換されてしまうから不思議です。

そして、その人達も「disっている」というよりは「いじっている」感覚になっていると信じています。

同じツイートでもこの感覚の違いは大きいんです。


キーボードを叩いて作った文章では

細かい感情を表現することが難しいのです。

だからこそ、発言にはデリケートになったほうがいいと思います。

ささいな一言が、悪気のない一言が人の命を奪いかねないからです。

まあ、その辺の話は前にも書いたような・・・と思ったら

やっぱり書いてたので、よければ、第111回。 を・・・。


話を戻しまして、「dis」を「いじり」に変えるべく、

twitterでフォローしていると、みんながみんな繋がれるわけではなく、

時には、ブロックされたり、あからさまに嫌悪感丸出しのツイートをされたりすることがあります。

これは、とても、残念で申し訳ないなと思ってしまいます。

なぜなら、逆に、こちらが嫌な思いをさせてしまったということになるからです。

そのことはただただ申し訳ないのですが、

これからもスタンスは変えないつもりです。


僕は、ラジオ番組のパーソナリティをやらせていただいて、

実際に会わなくても、たくさんの仲間達と繋がり絆を太くすることができました。

だから、これからも、繋がることを恐れずに生きていこうと思います。