ライブに向けて、予備も含めたピックを買いました。


これが今一番しっくり来ているピックです。


実は二十年ほどこの↓ギブソンのピック一筋だったんですが、もう買えなくなりました。

(弦もギブソンのが一番好きだったのに売っていないようです🥲)


それで、色んなピックを試した結果、ダンロップの0.88ミリが一番しっくり来ました。


ギブソンが無くなったからフェンダーにすればいいかと言えばそんなことはなく、全然弾き心地が変わります。


ちなみに、どちらが良い悪いではありません。

自分の弾く角度や、アタックの強さといった癖とどのピックが合うか、という相性だけの問題です。


僕は余りギターに拘る方ではないんですが、ピックだけは拘ります。


まるで指先の一部のようなものなので、少しの違いで音をスカしてしまったり、思ったニュアンスが出ないということになるからです。



そして、エレキの場合はトライアングル型ですが、アコギの場合はティアドロップ型にしています。


エレキにティアドロップ型は鋭く入りすぎて突っかかるし、アコギにトライアングル型は接触面が多すぎて音がもっさりします。(あくまでも僕の場合です)


また硬さも重要です。

アコギ用には、0.71mm、0.6mm、0.5mmの3種類を試しましたが、0.6mmが最もしっくり来ました。

ピックの厚みが増すと、音の芯は出るけど高音が無くなります。

ピックが薄いと美しい高音が出るけど低音の芯や迫力は無くなります。


この最もバランスが良いのが僕の場合は0.6mmでした。

(ほんとは0.55mmがあるなら一番いいと思います笑)


アコギの場合は薄めがお勧めです。



そんな訳で、たかがピックされどピックな訳ですが、このダンロップというメーカーは良いですね。


高音が美しい。


同じ形と硬さでも、メーカー(材質)によって音の澄み渡り方が全然違います。


当分、これ一筋と思います。


お願いだから、もう売らなくなったとか、やめて下さいね〜(笑)


chuma@WDRS