アナログを組んでから、カセットテープの音を確かめたくなって、わざわざCDをカセットテープに録音してから聴いてみました。

こちらがその音です。

特にロックは中低音の迫力が増すようでピッタリです。


それにしても、カセットテープに録音したなんて何十年ぶりだろう、、(笑)

家に一本だけ昔買った新品が残ってるんですよね。

これに何を録って聴こうか考え中です。
せっかくだからアナログから録ろうかなと。

ジャスコで240円っていうのがいい(笑)

46分っていうのもカセットテープならでは。

そういえば、昔は片面になるべくピッタリ曲が収まるように分数を計算してたなと思い出しました。

一曲ずつ音量調整もしないといけないし。

それに、録音している時もその曲を飛ばすことなく聴くことになる。

こうやって手がかかるからオリジナル編集テープは思い入れが生まれるんだなと、そんなことも懐かしく感じました。

わざわざ不便にする。
わざわざ時間を使う。

便利な世の中に逆行するのは
人が人らしくあるような
そんな気がします。

chuma@WDRS

映画「グレイテスト・ヒッツ」を観ました。


彼氏を亡くした女の子が、想い出の曲を聴くとタイムスリップしてしまう、という内容です。


映画の中で、ある曲を探して沢山のレコードをかける彼女。


それを観て単純な僕は「部屋にちゃんとしたアナログのセットがほしい!」と思い、金曜日が有休だったこともあって組みました。


映画のような高級品はもっていないけど、持っている中で最高を目指しました。



まず、ラック。


模様替えで使わなくなっていた重量級のラックを天井収納庫からえっちらおっちら下ろしました。


オーディオ用なので振動が抑制されて、これに置くだけでいい音がします。


アナログプレーヤーは以前から使っているデノンのDP-300F。
ちょうど一週間前に針を買ったところで、タイミングばっちりでした。



スピーカーも以前使っていたKENWOODのLS-K711に交換しました。
こちらは45khzまで高音が出るのでアナログ向きです。

ペアで二万円なので高級品ではありませんが、当時から「音が良い」と評判だったスピーカーです。


でも、ここまでやってもまだ満足の行く音が出なかったので、電源タップを自作のものに交換しました。


と言っても、一番いいコンセントからすごく遠いので、電源ケーブルを5メートルに付け替えました。

販売用にと思って40m巻きを買っていたので、出来た芸当です(笑)

ケーブルを付け替えると言っても、複雑な接続方法をとっているので、交換するだけで3時間、、

しかもなぜか汗だく(笑)


でもこれでようやく満足の行く音に!


動画に撮ってみました。


かけていたのはボーイ・ミーツ・ガールというデュオです。

ホイットニー・ヒューストンの「How Will I Know」を作った二人で、88年にシンガーとしてもデビュー。

元々才能のあるチームなので、アルバムの楽曲はどれも素晴らしいです。


他には高校時代に買ったドゥー・ワップのレコードを引っ張り出して来て、楽しんでいました。


アナログの何がいいって、
曲が飛ばせないのがいい!

頭出しすらできないので、アルバムをかけたらずっと聴いてます。

こんな曲があったのかとか、このアレンジいいなとか、新たな発見もあります。

この時間の使い方が、最も贅沢だな、
と思った次第です。

暖かくもなったし、
アナログのある生活もいいもんだな、としみじみ感じています。

chuma@WDRS
いや〜ヤバいアプリがありますね〜

moises(モーセ)です。
楽曲を綺麗にパート分けしてくれます。

憧れのクラッシュに加入(笑)してみました!

ベースだけがくっきり聴こえる。

中学生の時に欲しかったー!

でも、聴き取ろうとすることで耳が成長したので後悔はないっすー!!(笑)

chuma@WDRS