明けましておめでとうございます。
今年はブログも回数を増やしていきますので、よろしくお願いします。
今年の箱根駅伝は青学の完全優勝で終わりました。
青学と言えば、つい数年前までは予選会を突破できなかったチームであった。
2位の東洋も74回目の出場でありながら、初優勝は2009年。
3位の駒澤(私の母校)は、50年連続50回出場ではあるが、強豪校と呼ばれるようになったのは、2002年から4連覇してから。

その一方で過去箱根駅伝6連覇を達成した中大、4連覇日大、優勝経験のある神大はシード権を失い、これまた優勝経験のある亜大にいたっては予選会を突破出来なくなっている。

各校が駅伝に力を入れている中で、伝統校の伸び悩みと言うのが目立つ気がします。

Jリーグも同じで、初代Jリーグ王者のヴェルディは今やJ2の常連になり、古河電工の流れを組むジェフ千葉もJ2の常連に。
オリジナル10のチームの1つである清水はJ2降格、2008年のナビスコ杯を優勝した大分はJ3降格。

一方でJSL2部の住友金属の流れを組む鹿島は最多17冠のチームに。

継続して強さを維持出来ないチームは、あっという間に落ちてしまう怖さも感じます。