あちらを立てれば | ある日の波待ち

ある日の波待ち

日々の生活を、波間に揺れるサーフボードのような自然さで......

あちらを立てれば此方が立たず。

おはようございます。

昨日は競合先に突発的なハプニングがあり、
(ハプニングってのはそもそも突発的なモンかw)

ある意味助け船を出す形になった。

先方には随分と嫌な思いをさせられてきていたが、どうにも解決できない事態に当方で対応しなければならないと判断したわけだ。

ガッツリ巻き上げるチャンスでもあったわけだが、ワタシにはそこまでできなかった。

人がイイと言うのかドンクサイだけなのか。先方では、ひと安心と共に、内心では笑っていることだろう。

う~ん。

私の参謀である営業部長も、内心、不満なようだ。

部長に任せればとんでもなく当方に有利な条件を引き出してきたと思うし、部長も『任されている』との満足感を得て、プライドも保てたと思うのだが、私は一人でテーブルにつき、適度の条件で妥結した。

う~ん。

イイ人ってのは、ある意味馬鹿でドンクサイってのと同義なんだよな。

もっと追い込めば良かったかな~。

それができれば、苦労しないんだが(笑)



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