昨日はぴよ子の進路相談の受診でした。
進路に関して一番相談に乗ってもらっているのは市の発達支援センターのDr.です
このDr.はかなりのおばあちゃん先生で(どこかの小児科部長を退職後、支援センターに勤務されているとのこと)、最初「こんなにおばあちゃんで大丈夫かな」と失礼にも思ったのですが
すご~くいい先生でした
昨日もぴよ子を見て
「ぴよ子ちゃんすごいとっても上手に歩けるようになったね体幹もしっかりしてきてるから、手先の動きもこれからどんどん上手になるよ指さしもちゃんとしてるし、興味も出てきてるから、言葉もこれからバーっと出るよ すごいね~ぴよ子ちゃんすごい」
と、ベタ褒め
最初は私もその誉め言葉を受け入れる余裕がなくて「そうは言ってもこの子には障害があるのに…」と感じてしまっていました
でも、発達の遅い子を育てていると、褒められることってホントに少なくて
遅れているから仕方ないんですけど、あれが出来てない、これが出来てない、薬を飲まなくちゃいけない、とか言われることばっかりで。
そんな中、こんなにぴよ子を見てぴよ子なりの成長を褒めてもらえるのが、ホントに嬉しく感じられるようになりました
出来ないことを指摘されるのではなく、正のフィードバックを親に返すことで、親の方も「この子はダメな子じゃない、この子なりに成長してる」と、いい面にフォーカスを当てられるようになってきたのだと思います
さすが、子供だけでなく親のことも知り尽くしたベテラン小児科医
ぴよ子も褒められて嬉しいのか、いつもは人見知りなのにニコニコ
いつもこの先生の診察の後は親子共々いい気分で帰ってくるのでした
進路相談の結果については、また改めて…
来年度から本当なら幼稚園年少さんの年なのですが、ちょっと難しそうです