仙台から大阪まで飛行機で通って下さった
S様のレッスンが終わりました
レッスン前と後のお写真を撮るのですが
この変化というものは、写真だけでは
伝わりにくく
「立ち方を変えただけでしょ」
「撮る角度でしょ」
と言われたりもする
確かになぁ。。。
写真の印象からすると
そう見えるのもわかる
でもね、レッスンを受けずに
この写真は撮れないのよ
あとお腹がやわらかいのも大事
なので、写真も最近は載せなく
なっておりましたが
Sさま、初日と全く同じレッスン着!
これは面白いということで
了承を得て、ちょこっと説明をば
右の写真と左の写真で条件が違うのは
○大きな撮影用のリングライトを点けている
○靴をはいている
あとは全て同じ(アクセサリーまで😆)
この点は考慮しながら見てくださいね
では、変化した点ですが
①前傾姿勢(左)だったのが
体幹を意識するようになり
身体の軸を育てているので
重心の位置が後ろへと移動してきた(右)
②下がり気味だった肋骨の位置(左)を
呼吸で上げることができるようになって
バストが上がってきた(右)
③前に突き出ていた首の位置(左)を
コントロールできるようになって
首が長くみえるようになった(右)
④体幹が育つにつれ
上半身の脱力が進んできた
特に肩の力が抜けだした(右)
上半身の脱力は体幹とセット
⑤内側の力を意識するようになり
離れていた脚が(左)つくようになってきた(右)
以上が、現段階で見てわかる点で
(肋骨まわりが柔らかくなったとか
目に見えないところもあるのですが)
これから理解が進んでいくし
肩周りの脱力ももっと進む
まだその第一歩といったところです
続ければ身体は上書きを始め
メソッドを
自分の個性を表現するのに
使えるようになります
私の変遷(最初の一枚も嫌いじゃないけど
年々身体が楽になっていきました
右端は59歳の時かな?)
レッスンで伝える情報量はかなり多い
皆さま、頭がパンパンになるようですが
Sさまの左の姿勢での5年後と
情報を知った右の5年後とでは
身体の楽さは絶対に違うはずなんですわ
例えば、S様は腰痛があって
見ていると、やたら腰を折って動作を
されます
腰を使わない体勢の動作に変えると
「あ、楽」
となりました
この写真は、私のアドバイスありの
スマホ撮影ですので
これをご自分でできるよう
フォローもいたしますので
「身体が楽~」となりますよう
日常生活に活かしてくださいね
Sさま、遠方よりありがとうございました☺️