コロナ禍とゲーム | タマの鼻息育児日記

タマの鼻息育児日記

『35歳妊婦日記』
『タマの脱力育児日記』
からリニューアルしました。

2011年5月4日に35歳で長男を出産。

肩の力を抜いた、脱力育児を目指していましたが、
とっても鼻息荒く子供を愛してしまうので、
このたびタイトル変更致しました。

息子が9歳になってました。
お久しぶりです皆様。




長いこと、COVID-19が収束せず、世界がぐわわーんと変化していますね。本当に、どうなっちゃうんでしょう。

2〜3年はこの状態が続くと見ている方もいて、、、。とにかく、これ以上酷いことにならないことを願います。

しかし今日、日本の感染者数はこれまでで最多で、「2〜3年で済むなら、良いのかな、、、」と、ちょっと感覚がおかしくなってきている自分がいます。

というわけで、COVID-19によって変化したことを書いてみようと思います!!

一応、子育てブログなので、息子のこととして、、、


つ、ついに、ゲームを与えてしまいました。
コロナ禍で、スイッチは高すぎて買えなかったので、「タブレットで勉強もする」という条件でiPadを買いました。一応、『お母さんの物』という名目です。

んが、んが、しかしですよ!!
もう完全に息子の私物化。
勉強なんてしないし、ゲーム(フォートナイトやマイクラ、、などなど)やりたい放題です。

でも「やることやってから」ということは理解していて、宿題終わらせてからゲーム。ゲーム先でも宿題は必ず。
という意識はあるようです。
(一応時間制限も何となくありますが、、、本当に何となく、です。私がデジタル制限できていないので、息子に強く言えない。)

ゲームやってる姿を見ると、「ゲームを与える時期は、遅ければ遅いほど良かったなぁ」と思います。創造性がなくなります。外で遊ばなくなります(←いや、外で遊べないからタブレット買ってしまったんだけど)。

でも逆に、ゲームによる友達とのコミュニケーションが生まれます。コロナ禍で外出できず、家族だけで閉塞感漂う生活をしていた時に、息子が唯一外界とつながる手段がゲームでした。
ボイスチャットなどで友達とお喋りしながらゲームしている姿を見ると、「おお、ゲーム、なかなか良いじゃない。」と思うようになりました。お互い、ストレスを解消できる、命綱のような感じでした。

7月から学校が再開し、登校を楽しみにしていた息子でしたが、「学校つまらない」と言い出しました。

休み時間がない。給食の時間も、お喋りできない。友達と喋る時間がない。放課後も何となく、遊ぶ約束しづらい。

これなら、家で友達とチャットしながらゲームしてる方が楽しいですよね。

息子はいつも「早くコロナなくなって〜!!」と、祈っています。


リアルな友達と、リアルな世界で、笑い合ったり、喧嘩したり。もっと近い距離で関わり合えるようになると、いいですね。


いやしかし、iPadを買って、本当にすぐに使いこなしちゃうところを見て、息子って『デジタルネイティブ』なんだなー!!と、改めて感心してしまいました。

私たちが小さい頃から、すぐそばに漫画やアニメがあったように、、、(漫画やアニメは悪と思われていた時代もあった!)デジタルもそんな存在になるんでしょうか。



でも、まだ、9歳。

自分で生み出す力、考える力、創り出す力、育てて行けたらいいな、、、と思います。