裏庭に植えたツルバラがただ今満開です
花を花屋さんで買わずに庭の花をちょこっと摘んでおうちに飾る、
というのをしてみたかったタマリータ。
早くも梅雨入りとなり、
カッパを着こんでいくつかバラを摘んでみました
なかなかな大輪で素敵
このまま順調に花を楽しめますように。
着実にWEB内覧会を一回りさせていらっしゃいますが
ブログ更新の遅いタマリータはまだ1階。。。
なかなか書きたいことと写真が揃わなくって
今回も一部の写真は撮りおろし(さっき撮ったばっかり)でお送りします
さて今回は1階和室。
まずは玄関の写真(いきなり使いまわしです)。
まだ玄関の養生シートを剥がしていないころの写真ですいません
右奥に移っているちょっと背の低い入口が和室への入口です。
玄関ホールから見た写真がこちら↓
玄関ホールから和室入口まで、押入れの奥行き分のアプローチがあります。
入口の天井が低いのはハイドアにしなかったからなのですが、
旦那はんいわく、「和の雰囲気の演出」だそうです。
では和室へ入ります。
天井材はオプションで、「よしず」のようなものにしています。
照明は旧居で使っていた無印のものなのですが、
この部屋にぴったりマッチするものを探している所です
座卓も旧居で使っていたソファテーブルを置いていますが、
畳と色合いが近くって旦那はん的には処分対象としていたもの。
確かにベストマッチではないかと思いますが、
まだ3年くらいしか使っていないテーブルなのでとりあえず、
と説得して置いています。
テレビの上あたりのよしず天井には換気扇がこんな感じでついています。
・・・マッチしているのかしていないのか。
ま、こんなもんでしょ、という感じで特にこだわりはありません。
畳はへりなしの琉球畳。
色は「亜麻色」です。
サンプルで見た時にはもっと茶色が濃かったので
モダンな感じになるかと思っていましたが、
これもまた案外普通です。
タマリータとしては茶色が濃いと
「土の上で寝てるみたいで嫌」と反対していた部分だけに
無難に収まってホッとするような面白くないような。。。
テレビを置いているスペースの板は栗材の墨色(という表現でいいのかな?)。
設計段階ではこの板を天井に持って来ようかという案もありましたが
モダンになり過ぎそうなので辞めました。
テレビの場所から和室入口を振り返った所↓
入口壁部分には火災報知器が縦づけされています。
竣工立会いの時にはヒモがびろーんと垂れ下がっていましたが、
普通にボタンに手が届くのでヒモは切ってもらいました。
おかげで存在感も薄くなってスッキリ。
でももし壁の色を濃くしていたら壁付けは目立つんだろうな~
和室内から入口を見たらこんな感じです。
引き手の位置が左・左・右となっているのが最初はしっくりこなかったのですが、
押入れを全開にする時は左2枚の襖を右端へ寄せるので
使い勝手としてはこれでいいのかなと思います
と言うか、この配置が普通、なのでしょうね?
こんな感じで和室は玄関ホール以外どの部屋とも繋がっていません。
完全独立型にしたのは将来親の面倒を見るかもしれないから。
旦那はんにもタマリータにも兄がいるので
「親との同居」は優先して考えなくとも良いのかもですが、
距離・環境的に兄たちよりも私たちの方が両方の親に近いのです。
そして旦那はん両親とタマリータ両親は10歳強、歳が離れています。
世の流れに従って、年齢順でことが進んでいくとすれば
両方の親と順番に同居することになるかもしれません。
そうすれば同居の長さは数年、数十年に及ぶかもしれません。
それはタマリータ家にもくるかもしれない「子育てで畳が必要な時期」
よりも長いように思われました。
親との同居、を考えた時の和室は完全独立がいい!と思ったのです。
子育てに便利な畳コーナーは、
いざとなればリビングのフローリングにラグを敷くなり
ホームセンターで畳を買って数畳置くなり、
何とかなりそうな気がします。
それよりも年老いた親との同居でお互いのプライバシーを守れる方が
いいかな~と思いました。
と、そんな先のことを考えているようなことを言っておいて、
お風呂を2階にしているのはどういうことやねん!と
突っ込みが入りそうですが
それはだって・・・・・・
その方が自分たち好みの間取りができたから・・・
和室にも仏壇を置くスペースは考えてないし・・・
親の事を考えて、などと言っておきながらも
結局は自分たちの好きに考えた間取りです
お客さんに泊まって頂く時にも和室→トイレが一直線なので
誰にも会わずに気兼ねなく使ってもらえると思うし、
こちらもお客様が寝てる時間に台所で作業したりするのに気を遣わないでいい、
など、そんな理由もあっての独立和室となったのでした
さて次回は和室その2!
和室へのアプローチ部分についてご紹介したいと思います。
(まだまだ内覧会が終わりません・・・ひっぱり過ぎ??)
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