web内覧会、和室の2回目は和室入口へのアプローチ部分をご紹介します
この部分は設計さんと「何か遊びを入れましょう」と、ずっと悩み続けた箇所。
裏側にある和室押入れを吊りにして空いた足下のスペースを
砂利にしよう、とか、
間接照明を入れよう、だとか考え、
なかなか決められずにいた場所です。
↓設計さんが手書きを加えて提案してくれた図
この高さの低いスペース、遊び心があって良かったのですが、
なんとなく「コレ!」とはならずにボツになりました
設計Mさん、色々とありがとう
と、前置きで語ってしまいましたが
あんまり引っ張ってむやみに期待させては申し訳ないので
サクッと行きます!
上のイメージ図でおわかりになるかもですが、
玄関の右側、壁の向こうは和室の押入れです。
ですので 玄関ホールから和室入口までには
押入れの奥行き分の長さのアプローチを設けました。
で、アプローチ部分の右側壁はこんな感じになっています↓
我が家には数える程しかない、飾りものを置けるスペース。
床面はトイレと同じになりますが、砂利を入れています。
ここは当初から照明を置くつもりだったのでコンセントをつけてもらっています。
照明の横に飾っているのは新居祝いに頂いた造花。
程よく和と洋がミックスされたお花で重宝しています
アプローチ部分を少し引いて見た所↓
設計さんと、「何かしたいな~」と色々と考えた結果、まず壁の色を変えました。
塗り壁で抹茶のような色にしてもらっています。
もっと目立つかと思いましたが案外普通におさまっています。
物足りないような気もしますが、
それでも「塗り壁にした」という達成感(?)で満足しています。
塗り壁以外に変えている部分、わかりますでしょうか?
更に引いた様子がこちら↓
写真の通り、実は壁が斜めになっています
夜の撮影なので影のように見えるかもしれませんが、
白い壁が上部にいくにつれて狭くなっているのがおわかり頂けるかと。
自分たちとしては斜め壁は思い切った選択だったのですが、
実際この狭いアプローチ部分に立って壁を見ると、
視野が下にいくにつれて広がるのと壁の広がりが平行に近いためか
あまり目立ちません
でももし垂直の壁にしていたら
床の間のように上部に書か何かを飾らないと間延びしたのかな、と思うので、
これはこれでいい感じに自然にまとまった、と思うことにしています。
この壁の斜め感は
和室側から見たほうがインパクトがあるかもしれません。
お布団などが見苦しい点はご容赦を
こうして見ると結構な角度で斜めでしょう
でも実際に見ると「斜め」っぷりは地味なんです。。。
押入れの収納部分も壁に合わせて斜めになっていますが、
施工してくれていた大工の棟梁さんは
「この斜めに棚を渡すのが難しかった」
とおっしゃっていました。
現場で棚の角度を斜めに加工して取り付けてくださったそうです。
無駄な遊び心を出してすいません。。。
でもおかげさまで気に入っておりますありがとうございます
主婦の皆様は壁が斜めになったことによって
押入れの収納力が落ちているのが気になったりしませんか?
と言うことで(どういうこと?)、お見苦しいのは承知で
押入れ全開放の様子も公開しちゃいます
こんな感じで、思ったよりは収納力あります!
お客様用布団を2セットとその他もろもろが入っています。
斜めは確かに使いにくいのですが、
キレイに収めることを諦めれば収納力はまずまずですよ
以上で内覧会、とりあえず1階終了。
次回からは2階をご紹介する予定です☆
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