内覧会の途中に寄り道ばかりしていますが、
和室の所で触れようと思って忘れていたことがあるので記事にします
以前、 竣工立会い の所で触れた「和室フスマの裏地が気になる」件。
実は引渡し1週間前の竣工立会いでは
こんな状態だったのです↓↓↓
・・・どういう状況かおわかりになりますでしょうか
和室の中から見るとこんな状態です。
押入れの襖を右端に寄せた状態の裏側が
1枚目の写真のようになっていたのでした
なぜこうなったのかと言いますと、3枚引戸の内
・右端は出入り口
・左2枚は押入れの扉
である為に、
右端の扉裏はクロスと同じ素材
左2枚の扉裏は普通の押入れの裏地
となっていたのでした。
そもそも扉自体も押入れと出入り口では別物だそうで。
見た目は同じに見えますが、
確かに右端の引戸は木の戸に襖紙を貼ったような「引戸」で、
押入れ部分の引戸は木枠に襖紙を貼ったようなまさに「フスマ」という、
軽い扉になっています。こんな説明でわかりますか~
いいように考えれば、
和室の中で押入れを開けているよ、ということが
和室の外からもわかりやすい
・・・う~ん、無理があります
襖の合わせを逆にすれば、
押入れの襖の裏地が廊下側から見えることはありませんが、
そんなイレギュラーで使い続けるのもしっくりこない
ということで、出入り口扉と同じクロスを貼ってもらうことにしました
夜の写真な為わかりにくくてすいません
左が出入り口扉、右が押入れ扉の裏です。
いや~、、、
絶対こっちの方がいいでしょう~~
設計図ではわからないこと、
色々と想像を働かせないといけませんね
もう1つ竣工立会い時に見つけたトイレタイルの不具合。
これはちょっとわかりにくいかもですが・・・
before と after 、両方を見比べてみてください。
before after
写真の角度や照明が違うのでわかりにくいですよね
beforeでは左端のタイルの幅が少し短くなっていました。
左端の玉砂利ゾーンが、afterでは少し細くなっているでしょう
そもそもタイル3枚(30cm幅×3)で余る幅(約20cm)を玉砂利にしよう、
ということからこのデザインになったのに、
タイルの幅を切ってしまったのでは意味なくないですか??
なぜこんなことになっていたのかは謎なのですが、
襖の裏紙変更もトイレタイルのやり直しも、
竣工立会いから1週間後の引渡しには
どちらもキレイに変更されていました
さすがスミリン
ブログは次回こそ内覧会!の予定です。
写真と文章が整えば・・・・・・
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