1年点検でクロスの凹みを相談した所から発見に至った
壁のカビ。
今回は壁を剥がしてカビの原因を追究します
まずは事前準備
洗面台の移動に向けて中身を空にします。
ん~~、スッキリ。
そしてエアコンの排水が疑わしい、とのことだったので本棚を移動。
ん???
こっち側の壁もカビてる。。。
と、落ち込んでいる場合ではありません
チームスミリンが登場し、
まずはエアコンの排水ドレーンがきちんと接続されているか、
水を流し入れて確認。
水が外に流れ出てこない。。。。
「これが原因なんじゃない?」度がぐぐっと上昇した所で
洗面台側から壁をめくりにかかります。
そしていよいよ。。。。
衝撃映像
あぁぁぁぁぁ。カビてますね。
うん。確かに
引きの写真もどうぞ。
う~~ん。周りの柱までカビが来てます。
こんなことになった原因は、コレ↓
黒いドレーンがエアコンの排水ドレーン。
本来つながれるハズの排水管を無視して垂れ落ちています。。。
エアコンから水が流れるのは冷房の時。
暖房運転では水はほとんど出ないのですって。
なのでカビの原因になった湿気は夏場の冷房運転によるもの
約半年もの間、ここの壁の中はカビていたのですね
(この冬、加湿器の購入を見送っていて正解だったかも)
で、このエアコンですが、こちらは
施主支給で設置したもの。
こちらで手配したエアコン屋さんが
不十分な設置工事をしたために
新居の壁がカビたということです。
が、エアコン屋の話はまた次の記事で
この衝撃的な事実を見た旦那はんはショックを受け、
リビング階段で時間を過ごしながら凹んでいました。。。
なにはともあれ、カビた部分の補修に入ります。
まずはカビ部分をエタノールで消毒。
この後ドライヤーをあててしっかり乾燥。
アフターさんによると
「カビで柱の強度などに影響が出ることはありません」
とのことでした
エアコン側も壁をめくり同じく消毒。
スッキリキレイにして頂きました。
そしてまた壁を貼り、ビス部分をパテで埋める。
どうせ壁を貼りかえるなら、コンセントの位置も変えてもらえば良かった。
と気づいたのはこの時。
カビのショックでそこまで考えが回りませんでした。。。
ま、このままでもいいんですけどね。。
そしてクロスを貼って頂き、洗面台を設置して完了。
本当に丸一日の作業となりました
新居がカビていたことはショックでしたが、
クロスの浮きだけなら
「もう1年様子を見ましょう」となっていたかもしれない事例。
監督さんがクロスをめくって状況を確認してくださったおかげで
最悪の事態は回避できたとも言えます。
もうひと夏エアコンを使っていたら
もっとひどくカビていたのかも、と思うと
ゾッとします
とりあえず大掛かりにはなりましたが
しっかりキッチリ補修して頂いたのでもう安心なハズ
住友林業はアフターがしっかりしている、
を実感できた出来事でした
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