宿題の計算式を書いてあげるのは「甘やかしている」のか? | 人見知りでもママ友が出来る!たつの市のベビーマッサージ教室

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●宿題の計算式を書いてあげるのは「甘やかしている」のか?

「甘えさせて」いるのか「甘やかして」いるのか
シリーズ第2弾。

 

先日次男について書きました。
前編 / 後編

 

実は私も、

「甘えさせて」いるのか「甘やかして」いるのか
ここまで腹に落ちたのはつい最近の事なんです。

 

夏が始まる頃は

抱っこ育児を学んでいたことで

どうすればいいかは分かっていたものの、

少し自信がありませんでした。

 

今回はそんなときのお話です。
 

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次男は字を書くのが苦手です。

 

計算は得意で出来るのですが、

字を書くのが苦手で、なんと。

 

 

計算ドリルが出来ない!!!

 

 

ノートに式を書き写すのが嫌なのです。

 

計算は出来る。

でも、

式を書き写すのが嫌で、

宿題の度にノートを前に発狂です。

 

 

 

さて。

 

あなたならどうしますか?

 

 

 

私はどうしたかと言うと、

 

 

 

私が計算式をすべて書き写しました。

 

正直に言うと、

「これは甘やかしているのかな」

と、少し迷いながら。

 

 

なぜそうしたかというと、

 

計算ドリルは

「なぜ何のためにするのか」

を考えたからです。

 

 

多分、

「計算の練習をするため」

に計算ドリルをするんですよね。

 

 

もしかすると、

「正確に書き写す」

という練習もあるかもしれません。

 

でも多分、一番の目的は

「計算の練習をするため」。

 

 

「式を書き写すのが苦手」

たったそれだけのことで
本来の目的である
「計算の練習をする」
が達成できないなんて本末転倒もいいところ。
 
それなら、
式は私が書き写して、
次男は計算だけすればいい。
 
 
そうは分かっていても、
やっぱり少し自信がなかった理由は
「私がここまで手を出していいのかな」
と不安だったからだと思います。
 
式を書き写すのは面倒ではありませんでした。
 
毎回発狂する次男をなだめすかして書かせるくらいなら、
私が書き写した方が
 
「私が楽」
 
だったからです。
 
 
不安はあったけど、
私は 「自分が楽」 を取りました(笑)
 
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やっぱりこの時も

 

「甘えさせて」いるのか

「甘やかして」いるのか

 

不安はあったものの、

結果的にそこの議論はほったらかしですね。

記事を書いていて気付きました(笑)

 

 

そしてやっぱり、

カテゴライズするなら

「甘えさせて」いるになるだろうけど、

 

カテゴライズはどっちでもよくて、

お母さんが素直に笑顔でいられる

っていうのがいいんじゃないでしょうか

ってお話でした。