●「甘えさせて」いるのか「甘やかして」いるのか②
時間割を合わせてあげて
鉛筆も削ってあげて
制服も片づけてあげる。
これは
「甘えさせて」いるのか
「甘やかして」いるのか。
「抱っこ育児」に出会う前の私なら、
きっとものすごく悩んでいたと思います。
だって
時間割が合わせられないと困るかもしれない
鉛筆くらい自分で削れないと困るかもしれない
片付け出来ないと将来困るかもしれない
だから「甘やかして」ちゃいけない。
では。
今の私はどうかというと、、、
どっちでもいい(笑)
「甘えさせて」いても
「甘やかして」いても
カテゴライズは別にどっちでもいい(笑)
強いて言うなら
「甘えさせて」いるに入ると思いますが。
それは、
「 時 」が来れば
次男は自分でやるようになる
と思っていたからです。
やらないのはただ
その「 時 」が来ていないだけ。
その「 時 」が来た時に
次男がやりたいのに出来ない原因があるのなら
その時に、一緒にクリア出来るように
何か対策を練ればいい。
その「 時 」が来るまで
毎日毎日怒り狂うのはめんどくさいので
全部私がやっていました。
「やってあげたからね!!!」
なんて恩を着せるのはNG(笑)
何なら「やっといたよー」という報告もしませんでした。
そして。
「時は来たり」
その「 時 」が急に昨日やってきたわけです。
私はいつも通り何も言わなかったけれど、
自主的に全部ひとりでやってのけました。
ここでもう1つ、私的に大事なポイント。
「明日からも頑張ってな!!!」
って言わないこと!(笑)
もう出来るって分かったから将来心配ないし。
多分、今日帰ってきたらやらないし(笑)
やっぱりやらせるために怒るのはめんどくさいし。
お母さんが笑って過ごせる方法がベスト。
もし、やってあげる方がめんどくさいなら
「お母さんは忙しいしめんどくさいです。
自分のことは自分でやってね」
と正直にお伝えするのが良いかと思います。
「あんたが将来困るから!」
って恩着せがましく責任転嫁すると
なんだかややこしいことになっちゃいますから。
私も子どもに「○○やってー」と言われたら
「えー。やだ。おかーさん、やりたくない。」
と正直にお伝えすること多々(笑)
長くなりましたが。
「甘えさせて」いるのか
「甘やかして」いるのか
素敵にまとめると
「甘えさせてあげましょう」
みたいな感じかと思いますが。
カテゴライズはぶっちゃけどっちでもよくて、
お母さんが素直に笑顔でいられる
っていうのがいいんじゃないでしょうか
ってお話でした。