昨日は土田英生第一回監督作品

「それぞれ、たまゆら」を観てきました。


人類がある日、みんなが睡魔に襲われ次々と眠っていってしまう。


穏やかで柔らかな日差しの中、もう目覚めないかもしれないと思った時それぞれ人は何を思うのか、、、


普段、眠る前にこれで目覚めなかったら、、なんて考えることなんてないけど、そんな事が起こったら伝えたい大切なことは、もしかしたらごくごく普通の他から見たら馬鹿だなぁと思われることなのかもと感じました。


クスリと笑えて観終わった後、自分だったら何をするかな、誰に逢いに行きたいと思うかなぁとふんわりと考えながら私も眠りにつきました。


そして今日、目覚めてから「たまゆら」の意味を改めて調べました。

「ほんの少し」「しばらくの間」


この意味、みんなが眠ってしまうまでのほんの少しの出来事の物語なんだとだと思っているんですが、、


もしも、みんなで眠っている時間がほんの少しという意味だったら、、

もし、すぐに気持ち良く目覚めてしまったとしたら、それぞれ登場人物ががまた何を思い行動するのか、、慌てたり誤魔化したり照れたりする人達を想像してニマニマしてしまいました。

そんな「続・それぞれ、たまゆら」も観てみたい。


あー、妄想が止まらない。


映画「それぞれ、たまゆら」はユーロスペースで11月6日まで。


写真は舞台の演出でお世話になった土田英生さん。

いや、土田英生監督です。




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