全羅北道金堤市に今も残る日本統治時代の長屋は おばあちゃんの家 | 全羅北道・全州と忠清南道・扶餘プヨでどきどき|ありりんの人生の旅はゆったりと

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韓国全羅北道道知事賞受賞、全羅北道国際交流諮問官

全羅北道(チョルラブクド)金堤市(キムジェシ)

ここは日本統治時代、
大規模農場があったお話は
何度かしました。



農場があったということは、
それを支える小作人たちもたくさんいた、ということです。

そんな小作人たちの生活を
わずかでも
垣間見れる歴史の証人がここに。


厳密に言うと続いていない
けど、、、
長屋です。


ずっと同じかたちの家が続く。

ここに住むハルモニにお願いし、
家の中を見せていただきました。

玄関入ると土間があり、



テレビのある居間と


向こうに見える奥の部屋。


そして左手奥に見える部屋。


でも、元々この家は
テレビのある一間のみの小さな家だったそう。

土間のあるスペースは
元々は家の外。
右手に見える障子の窓は
外に面していたのですね。

おばあちゃんは
リモコンの効かないテレビに
困り果てた様子で、

時々、
離れて住む子供たちのことや、

思い出した日本語を披露してくれたり。。。

春になったら
また来るね、と約束して。

おばあちゃん、それまで元気でいてね。

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