今回の京都旅行で「疎水」関係施設(琵琶湖の水を京都に引いて電力や水道に使う明治の大プロジェクト)は狙って行ったのですが、その他「御土居」やビルにめり込む鳥居に偶然遭遇して、なんだかブラタモリのロケ地巡りをした気分。
初日に訪れた疎水。南禅寺わきの水路閣。琵琶湖から引かれた水を南禅寺わきを通すにあたり作られた赤煉瓦の水路橋。
トンネルと疎水路
インクライン(傾斜鉄道)は船を運んだ線路の跡。ここは桜の時期に是非訪れたいですね~。
船を乗せた台車と、向こうに見えるのは日本最初のコンクリート橋
こちらは蹴上交差点にある蹴上発電所。美しい。
そして翌日、高麗美術館から近くの上賀茂神社へ向かう途中にあった「御土居」。ここが昔の京都の境界線。
最終日に行った錦市場のどんづまりで見た建物にめり込む錦天満宮の鳥居
神社の中もロケしてましたよね。
蛸薬師通りもこの近くにあったのですが、時間の関係でスルーしてしまいました。
京都といえば寺社仏閣巡りが普通だろうけど、タモリ的街歩きもとても楽しい。私的には近代建築物巡りの京都がとても魅力的で疎水関係は鼻血がでそうでした。今回は時間がなくて回れなかったヴォーリーズ建築群巡りもしたいなぁ~。次回はちゃんと下調べしなくちゃ。近代建築巡りでどこかおすすめの場所がありましたら教えてね。
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